Evenly-Space-ColBar
最終更新日: 2021/05/14
次のワークシートでB(Y)を選択し、縦棒グラフを作成する場合(作図> 基本の2D:縦棒)、デフォルトでは、画像の右側にあるようなグラフが作成されます。これは、数値のXスケール上に縦棒を描画するためです。
一方、X軸上に等間隔で縦棒をプロットしたい場合は、いくつかの方法があります。
X列の値で作図:
X列をカテゴリーとして設定すればXの値が数値としてでなく、カテゴリーとして扱われます。
行番号で作図:
X列の値を使用せずに、行番号に対してプロットする方法です。
X軸ラベルをダブルクリックして、タイプ = データセットからのテキスト に設定し、データセット名ドロップダウンからXデータセットを選択すると、各目盛りにX値を表示できます。
Origin 2018以降、縦棒/横棒グラフは、デフォルトで等間隔のXでプロットされます。
これは、X目盛ラベルがデータセットからのテキストに設定されています。
縦棒/横棒グラフを、実際の数値のX位置に表示したい場合は、2つの方法があります。
他の方法
Origin 2021bより前のバージョンでは、X軸にラベルを付けるときに、X列が日時の場合はデータセットからのテキストとして扱われていました。 これは、真の日時スケールになりません。
これは変更され、縦棒/横棒グラフのX軸にラベルを付けるときに、X列の日時値が日付として扱われるようになりました。
キーワード:等間隔でない, 棒, 等間隔, 間隔が等しい, 同じ間隔, 日付, 時間