permanent-change-system-variable-value
最終更新日: 2019/1/3
システム変数は、一般に、環境設定:オプションの設定よりも更にに低いレベルで、さまざまな動作を制御するためにOriginで使用されます。たとえば、Originの@DAMシステム変数は、分析ダイアログのデフォルトの再計算モードを制御します(0=なし、1=自動、2=手動)。OriginLabでは@変数のリストを提供しています。
システム変数の設定ダイアログの値に直接入力して、@システム変数のスタートアップ時の値を変更できます(環境設定:システム変数...)また、コメントを入力しておけば、その@変数の意味を記録しておけます。
現在のセッションの間だけ "@"変数の値を変更したい場合は、スクリプトウィンドウ(ウィンドウ:スクリプトウィンドウ)を開いて "@ DAM = 1"のような式を入力することでその値を変更できます。 ENTERを押します。
キーワード:システム変数, "@"変数, システム変数の設定, セッション, システム, 変数