Label-Ploints-with-XY
最終更新日:2020/4/2
すべてのデータポイントに(X,Y) 値でラベルをするには、以下のようにします。
または、
作図の詳細のラベルタブを使って、特別なポイントでのみラベルを表示できます。ポイントは、行番号やXt値で指定可能です。
詳細は、特別なポイントのみ表示を参照してください。
個別のデータポイントにラベルを付けるには、プロット操作・オブジェクト作成のツールバーにあるデータラベルツールを使用してください。 このツールは単純なデータリーダツールですが、データポイントをダブルクリックすると、(x,y)座標値がテキストラベルとしてグラフに表示されます。
Origin 2017以降では、特定のデータラベルをカスタマイズするには、そのラベルを右クリックしてプロパティ...を選択し、ラベルダイアログを開きます。テキストタブの > ボタンをクリックして、共通で使用するラベルを選択できます。また、ラベルを好きなようにカスタマイズすることもできます。
Origin 2016では、ラベルを右クリックして、ラベルの編集を選択してラベルの形式を設定できます。自分用にラベルをカスタマイズすることができます。シンタックスがわかる場合は、ラベルフォームドロップダウンリストのカスタムを選択し、ラベルをフォーマット編集ボックスにフォーマット文字列を入力してください。他に、Format Label 編集ボックスのとなりにあるボタンをクリックしてさらにラベルのタイプを選択したり、例フライアウトメニューから例を選択したりもできます。
Origin 2015以前では、データラベルを右クリックしてプロパティコンテキストメニューを選択します。しかし、オプションは限定されています。
Altキーを押しながらデータラベルをドラッグして、新しい位置に移動します。X、Y値は自動で更新されます。
キーワード: カーソル, データラベル, 縦棒, 横棒, 座標
必要なOriginのバージョン: 2016 SR0以降