How-to-save-column-label-with-graph
最終更新日: 2019/1/3
ワークブックには多くの情報を格納することができます。少なくともこのデータの一部は、そのブックのデータから作られているグラフになります。ファイルサイズを縮小するために、グラフをOGGファイルとして保存するとき、または編集を実行するときに、一部のワークブック情報は除外されます（例：F（x）=列ラベル行式、データファイルインポート時に保存されるユーザ定義変数）。 メニューの編集：ページコピー（またはCtrl + C）でコピーして、グラフをOLE編集可能なグラフオブジェクトとしてオフィスアプリケーションに貼り付けます。
全てのワークシート情報をOGGファイルや埋め込みグラフに保存したい場合は、LabTalkのシステム変数 "@sow" を 1 に変更します。(default=0 最小ファイルサイズ)
現在のOriginセッションのみにすべてのワークブックデータを保存するには、スクリプトウィンドウを開き（ウィンドウ：スクリプトウィンドウ）、次のように入力してEnterを押します。
@sow=1
現在のセッションで、OGG[として保存したグラフまたは別のアプリケーションにOLEオブジェクトとして挿入されたグラフには、全てのワークブックデータが含まれるようになります。
常にすべてのワークブックデータをグラフと一緒に保存するには、環境設定：システム変数をクリックし、システム変数の設定ダイアログでsowを1に設定します。
キーワード:ページコピー、OLE、F(x)、ワークシートヘッダ行、in-place 編集、埋め込み、メタデータ
必要なOriginのバージョン: 2016 SR0以降