System-Variable-Dialog
システム変数の設定ダイアログを使用し、新規のシステム変数をデフォルトに設定します。
ダイアログの上部パネル内にシステム変数を入力します(上図参照)。下部パネルは該当するヒントを表示します。。
値を変更した後にOKをクリックすると、値はユーザファイルフォルダ内のSystemVariables.ogsファイルに更新されます。システム変数はこのSystemVariables.ogsファイル内で直接編集することも可能です。これらの変更はOriginを再起動すると適用されます。
以下に示すダイアログのシステム変数を追加:
OKをクリックします。SystemVariables.ogsのコンテンツは次のように更新されます。
//システム変数のカスタマイズ //2011-10-24 03:41 PMのOriginLabによる [Main] @u = 0;//印刷用の基線なしテキスト @a = 1;//角度単位 = degree
この中では変更可能な変数のみ("a"と"u")が記されています。他の"d"のような変数は変更できません。
run -ocコマンドと add_sys_vars OC関数を使って、システム変数とそれらの値をSystemVariables.ogs ファイルに書き込むことができます。
run -oc
add_sys_vars
-oc add_sys_vars var value; run -oc add_sys_vars var1|var2 value1|value2を実行します。
例えば、
-oc add_sys_vars RCN 0を実行します。
システム変数@RCNをシステム変数の設定ダイアログボックスに加えて、同時に、@RCNの値をユーザファイルフォルダにあるSystemVariables.ogs fileに書き込みます。