XCol-Text-Plotting
最終更新日:2015/02/04
列のデフォルトフォーマット(文字と数値, 数値, など)は、文字と数値です。列に文字列を入力またはインポートすると、Originはこの列を文字と数値として認識します。これらの値をX値としてプロットすると、Originは、開始値を1として、増分を1とする行番号に対してプロットします。そして、対応する文字列は、各主目盛のラベルとして使われます。
グラフでこれらの目盛ラベルをダブルクリックすると、軸ダイアログボックスが開き、目盛ラベルのタイプがデータセットからのテキストに設定され、そのX列の名前がデータセット名として表示されています。
X列に文字列と数値が混在する場合、その比率によって、Originは、すべての値を文字としてプロットするか、数値としてプロットするかを決め、数値でプロットする場合文字列は欠損値となります。
キーワード: 欠損値, 目盛, ラベル