FAQ-1049 実際のX値の位置で積み上げ縦棒グラフをプロットする方法は?

最終更新日:2020/03/16


メニューの作図 > 基本の2Dグラフ:積み上げ縦棒、または積み上げ縦棒ボタンButton Stack Column.pngで積み上げ縦棒グラフを作図したとき、Xが数値であっても、Originは自動的に行番号に対するプロットに切り替え、軸目盛ラベルをデータセットからのテキストに設定します。また、グラフ内の棒の間隔は一定になります。

実際のX値の位置で積み上げ縦棒グラフをプロットするには、

  1. メニューのウィンドウ:スクリプトウィンドウからスクリプトウィンドウを開きます。
  2. 次のスクリプトを実行してシステム変数DRX0に設定します。その後、再度積み上げ縦棒グラフを作図します。
@DRX=0;
Note:デフォルト設定に戻すには、DRX16にします。


または、

  1. データセットを選択して線+シンボルグラフ(メニューの作図 > 基本の2Dグラフ:線+シンボル)を作図します。
  2. グラフをアクティブにしてメニューのフォーマット:作図の詳細(プロット属性)...作図の詳細ダイアログを開きます。
  3. ダイアログの左下で作図形式縦棒/横棒にします。
  4. 左側のパネルでレイヤレベルを選択します。積み上げ形式タブで累積オプションを選択します。OKをクリックします。



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