Asymmetric-ErrorBars
最終更新日:2017/9/13
2Dまたは3Dグラフに非対称のエラーバーを追加したいことがあります。ここで言う非対称エラーバーとは、正と負の方向で異なる長さのエラーバーのことです。
2Dグラフでは、XY(yEr+)(yEr-)ワークシートデータを使って、Y方向の非対称なエラーバーを追加できます。
行列シートの3つのオブジェクト(1つはプロットデータ、後の2つはエラーデータ)または、XYZ(zEr+)(zEr-)ワークシートデータの3Dグラフの場合、2Dグラフのように2つのエラーデータを同時に描くことはできません。しかし、次のようにすることでZ方向の非対称なエラーバーを追加できます。
キーワード:非対称なエラー, エラーバー, 正のエラー, 負のエラー