how-to-update-data-filter
最終更新:2019/01/06
Originは、(1) 日時 (2) 数値 (3) テキストの3種類のデータのフィルタリングをサポートしています。フィルタオプションは、フィルタが適用されたデータの種類によって異なります(例えば、日時データでは日付や時間の範囲で指定します)。フィルタを適用すると、フィルタ条件に適応しない行は非表示になります。フィルタが適用されたデータから作図や分析を実行できます。つまり、データフィルタは、特に大規模なデータセットを扱う際の探索的分析において非常に役立ちます。
MS Excelと同様、フィルタが適用されたデータを変更した場合、フィルタを再度適用する必要があるので注意が必要です。 フィルタを再適用する必要がある場合、フィルタアイコンの色が黄色になります。フィルタを再適用するには、ワークシートデータ操作ツールバーのデータフィルタを再適用するボタンをクリックします。
次の操作により、データ変更時に自動フィルター更新をトリガーできます。
wks.runfilter();
ファイルの再インポートなど、フィルタリングされたデータを変更すると、フィルタが更新されます。
多くのインポートオプションダイアログ(データ:ファイルからインポート)では、各ファイルインポート後のスクリプトを、wks.runfilter() メソッドの実行のために使用できます。
wks.runfilter()
キーワード:再適用, トリガー, インポート, 再インポート, 行非表示