how-to-update-data-filter-batch-processing
最終更新日:2017/3/27
Originのバッチ処理ダイアログでは、既存のワークブックまたは保存した分析テンプレート™を使用して分析のバッチ処理を行います。ワークシートや分析テンプレートにデータフィルタが組み込まれている場合、フィルタの起動更新が特に重要です。
Origin 2017 SR1までは、バッチ処理ツール(ファイル:バッチ処理)の各プロセス前のスクリプトボックスに次のLabTalkスクリプトを追加して新しいデータにフィルタを再適用する必要がありました。
wks.runfilter();
Origin 2017 SR1からはこの操作は必要なくなりました。分析テンプレートにフィルタを追加して、バッチ処理でデータを変更してもワークシートは自動で更新されます。
キーワード:バッチ処理, ワークシート, 非表示行, インポート, 再インポート,