extract-filename-without-extension
最終更新:2019/01/06
Origin 2017 SR2から、どのインポートツールにおいても、ワークシート/ブックの名前を付ける/変更するの項目にある、ワークシートのコメントにファイル名を付加にチェックをつけ、ファイル名の付加にファイルパスを含めるのチェックを外すと、拡張子なしのファイル名を列コメントに抽出できます。
古いバージョンでは、「列コメントにファイル名を付加」にチェックがついている場合デフォルトで拡張子を含めます。したがって、インポートウィザードを使用してデータをインポートする必要があり、ファイル拡張子のないファイル名を指定する新しいパラメータをブックに作成し、パラメータ行から列コメントにファイル名をコピーします。
// このループの目的は、1)fname行の内容をコメント行に移動し、2)fname行を非表示にすることです loop (j,1,wks.ncols) { wcol(j)[C]$ =wcol(j)[fname]$; //fnameをコメントに移動 } wks.UserParam1=0; //fname行を非表示にする
このフィルタ設定を再度使用するには、インポートウィザードの最初のページで、インポートフィルタの項目にある、データタイプとファイル名の両方に適用可能なフィルタを表示にチェックを付け、現在のデータタイプのインポートフィルタドロップダウンで、使用したいフィルタ名を選択します。
操作8と9を行わない場合、ファイル名は新しいパラメータ行にインポートされます。データを作図した場合、コメントの内容が自動で凡例として使用されます。凡例の内容をファイル名に変更したい場合、以下のいずれかの操作をします。
または、
キーワード:ファイル名抽出, 拡張子を除く