Change-Data-When-Connector-Used
最終更新日:2021/10/13
データコネクタによってインポートされたデータは、デフォルトで保護されています。
データ保護が必要ない場合は、データをインポートする前にLabTalkシステム変数 @IPDCの値を変更することで、データ編集や並べ替えの制限を回避できます。
現在のセッションのみすべての制限を削除する場合は、ウィンドウ:スクリプトウィンドウをクリックし、次のように入力して、Enterキーを押します。
@IPDC=0
コネクタを介してインポートされたデータを変更するには、コネクタアイコンをクリックして、次のいずれかを選択します。
保護を完全に削除せずに、コネクタデータの編集に関する制限を緩和するためのオプションがあります。 繰り返しになりますが、LabTalkシステム変数@IPDCの値を変更はデータをインポートする前に行う必要があります。
例えば、Texx/ CSV、Excel以外のコネクタを介してインポートされたデータのソートを許可し、編集はできないようにするには次のようにします。
キーワード:インポート、データの接続、CSV、TXT、DAT、Excel、コネクタ、列のソート、ワークシートのソート、データの整合性、データ保護、