SN-License-RegID
最終更新日：2022/12/1
以前のOriginは、7桁のシリアル番号を使ってインストールさえすれば準備完了でした。今は、シリアル番号、ライセンス、登録IDその他いろいろなものがあります。
昔のシリアル番号は新しいバージョンにも引き継がれていますが、バージョンや製品レベル、表示言語といった情報を表すフィールドが新たに付け加わりました。Originには現在、英語版、日本語版、ドイツ語版があります。フィールドの組み合わせにより、あなたのOriginがどのようなものかが分かるようになっているのでテクニカルサポートや、アップグレード、パッチを利用したい場合に便利です。
こうした番号だけでも十分かもしれませんが、Originが世界中のサーバ上で誰でもダウンロードできる状態になっていることを考えると、製品を守る何らかの仕組みがあるべきです。それが「ライセンス」です。ライセンスは、シリアル番号に表現される情報とコンピュータの情報とを、より読み取りにくい形に暗号化します。(シリアル番号はプレーンテキストとして保たれます。)
登録IDは「WEB用シリアル番号」として作成されました。テクニカルサポートのほとんどは、Originの登録を行ってからでなければ利用できません。登録は、WEBサイトでライセンスを取得すると自動的に完了します。
Originを使うのに役立つ情報をWEBから入手することができます。とくに、オンラインヘルプとフォーラムは非常に役立ちます。なお、OriginLabのWEBサイトではユーザIDを作ることができます。ログインすればプロフィールの編集も可能です。
キーワード:ノードロック, 同時起動, ドングル