SCV-quick-example
最終更新日:2016/11/04
値の設定ダイアログボックスで、ワークシートや行列データセットについて、変数を定義したり、LabTalk スクリプトを使ってデータの前処理を行うなど、様々な数学的処理を行うことができます。このツールについての詳細は、以下の項目もご覧ください。
以下に、列値の設定ツールを使ったサンプルを2つご紹介します。
次の簡単なチュートリアルは、このダイアログを使ってガウス曲線のデータを生成する方法を示しています。
Originは値の設定ダイアログで列のサブ範囲を使用して関数の引数に設定できます。
例:列Aのサブ範囲i-3 から i+3 ( i は行インデックス)までの合計を計算するには、列の式編集ボックスに式を入力できます。
Total(col(A)[i-3:i+3])
次の簡単なチュートリアルは、値の設定ダイアログを使って瞬時に複数の列に値を入力できるか示します。
range r1=[F1]F1!wcol(j); //"j" は列インデックス range r2=[F2]F2!wcol(j);
必要なOriginのバージョン: Origin 9.1 SR0以降
キーワード:値の設定ダイアログ