Remove-MRU
最終更新日: 2019/5/2
最近使用したメニューは、メニューリストの下にリスト表示されます。これは、最大で10項目まで表示されます。また、解析メニューを使用した場合、サブメニューとして「前回どおり」が追加され、前回使用した設定に簡単にアクセスできます。解析テーマを保存またはインストールした場合もサブメニューに表示されます。
Origin 2017 SR1以降、システム変数@MRUで、メニュー内の最近使った項目およびテーマの表示を制御できます。以下の3つのビットがあります。
1 = 作図メニューの最近使ったメニューを有効にする 2 = 解析メニューの最近使ったメニューを有効にする 4 = メニューにテーマ名を表示する
@MRUはコントロールビットの組み合わせです。デフォルトは7で、両方のメニューで最近使ったメニューを有効にし、(@MRU=1 は作図メニュー、@MRU=2 は解析メニュー) テーマメニューを表示 (@MRU=4) します。
一部のシステムでは、ユーザーがメニューを開こうとしたときに最近使ったメニュー項目の蓄積がわずかに遅くなることがあります(解析と統計は最も起こりがちです)。これが問題な場合、最近使ったメニュー項目をグローバルに無効にすることができます。
最近使ったメニュー項目をグローバルに無効にする
@mru = 0
キーワード:メニュー, 最近使った, 最後に使った, 遅い, 遅れ, 解析, 統計
必要なOriginのバージョン: Origin 2017 SR1以降