Manipulate-MatrixObject
最終更新日:2015/02/04
行列ウィンドウは、ワークブックウィンドウと同様に、複数のシートを含むことができます。ひとつにワークシートに列が複数含まれるように、行列シートにも複数の行列オブジェクトを含むことができます。行列オブジェクトは、データ値または画像データのいずれかを保持できる2次元配列に対応しています。
複数シートおよび各シートに複数のオブジェクトを含めることができるので、ブック内のデータおよび結果の効率良い管理ができます。そのため、より良いデータの統合ができ、データが乱雑ではなくなります。
次の行列ブックには、1つのシートとそのシートに1つの行列オブジェクトがあります。ウィンドウタイトルにある1/1は、シート内に1つのオブジェクトがあり、その最初のオブジェクトを表示しているということを示しています。右上の角にあるDは、データモードであることを示しています。
次の行列ブック、Mbook2には、1つのシートがあり、このシートに4つの行列オブジェクトがあります。ウィンドウタイトルにある1/4は、シート内に1つのオブジェクトがあり、その最初のオブジェクトを表示しているということを示しています。右上の角にあるIは、イメージモードであることを示しています。Iの部分に付いている下向き矢印をクリックすると、メニューが表示され、4つの行列オブジェクトのいずれかを選択することができます。また、このメニューから新しいオブジェクトを追加することもできます。
タイトルバーを右クリックして、イメージサムネイルの表示を選びます。これは、1つの行列シートに含まれる複数の行列オブジェクト間の切り替えや移動に使うことができるサムネイルを上部に表示します。
ですので、例えば行列ブックは複数の行列シートを含んでおり、それぞれのシートにまた複数の行列オブジェクト、画像と赤、緑と青の画像の要素、を含んでいることもあります。その他の例としては、各行列シート内に行列オブジェクトとして複素数データを含め、別の行列オブジェクトには、複素数データの実数部と虚数部、位相と振幅を保持することができます。
キーワード: 行列ブック, シート, レイヤ, オブジェクト, スライダ