ASCIIImport-ImpWiz
最終更新日: 2019/1/6
インポートウィザードは、ASCIIおよび単純なバイナリ(オプションのヘッダセクションの後に順次バイナリ構造)データファイルのインポートをサポートします。 インポートウィザードには、インポートのためのさまざまなオプションがあり、インポートプレビューが表示されるので、必要に応じて設定を調整できます。 インポートウィザードは、クリップボードを介してOriginにデータをインポートすることもできます。ウィザードを使用して、ファイルの種類ごとにカスタムフィルタファイルを作成できます。フィルタを作成したら、それ以降のファイルはOriginのワークスペースにドラッグアンドドロップして簡単にインポートできます。
データ:ファイルからインポート:単一ASCIIメニューは、それほど複雑ではないASCIIファイルをインポートするのに適しています。ファイルがいくつかのヘッダ行(ファイルの短い説明、次に列の名前と単位)で構成され、データ列が整然とした方法で区切られている場合は、このメニューオプションを選択することをお勧めします。 オプションダイアログを表示ダイアログをチェックすると、プレビューはありませんが、インポートウィザードと同様にいくつかのオプションを設定することが出来ます。
データ:ファイルからインポート:複数ASCIIメニューは単一のASCIIと同じように機能しますが、デフォルトではオプションダイアログを表示がチェックされています。
単一および複数ASCIIのインポートオプションダイアログでは、設定をワークシートまたはテーマファイルとして保存できます。.
ダイアログテーマの隣の三角形から開くメニューで<シート>に保存を選ぶと設定がシートに保存されます。ワークブックをテンプレートとして保存することができ、オプションダイアログを開かなくても、OriginはASCIIインポート中にそれらの設定を使用します。
ダイアログボックスの設定をテーマとして保存すると、それらはテンプレートとは無関係にディスクに保存されます。このようなテーマを多く保存して頂くと、インポートの前にimpASCダイアログのフライアウトから現在のファイルのために適切なテーマを選ぶことができます。データ:<最近使ったアイテム>メニューからこれらのテーマを選択することもできます。
キーワード : インポートフィルタ、クリップボード、ドラッグアンドドロップ、テーマ、テンプレート