NLFitダイアログ設定タブ
関連する動画はこちら:Selecting Data Range from Fitter
ドロップダウンリストから、使用するフィット関数を選択します。
関数のカテゴリを選択します。デフォルトのカテゴリはOrigin Basic Functionです。
上記のカテゴリに含まれるフィット関数を選択します。各フィット関数の詳細は、曲線フィット関数リファレンスを参照して下さい。また、非線形曲面フィットの関数については、非線形曲面フィットをご覧ください。
また、<新規>, <検索>, <追加> が関数リストにあります。
検索ボタンをクリックすると、検索ダイアログの右上角にFitting Function Library アプリのアイコンがあります。このアイコンをクリックすると、ダウンロード可能な関数のリストが表示されます。また、キーワードで関数を検索しても見つからない場合は、Fitting Function Libraryアプリを開いて、アドオンの関数を参照することができます。このアプリはOriginの最新バージョンにプレインストールされています。
この2つのアルゴリズムの違いに関してはODRアルゴリズムとL-Mアルゴリズムの比較を参照してください。
関数の簡単な説明です。 この情報は読み取り専用です。
この関数に対応するFDFファイルです。この情報は読み取り専用です。
入力データセットとデータモードを指定します。
このオプションは入力データセットが複数ある場合のみ利用できます。
重み付け法を選択します。各範囲の設定を使用が選択されていると、各範囲をフィットするときに、各「入力データ」ブランチのyブランチに重み付け法が使われます。それ以外の場合、重み付け法はすべての入力範囲に適用されます。
入力データセットを指定します。Origin 2020bから、グラフウィンドウから起動下場合にこのボックスの隣にある矢印ボタンをクリックして、Xスケール範囲を使用を選択し、ソースグラフのXスケール範囲を適用できます。
このオプションは入力データセットがグラフの場合のみ利用できます。選択されていると、フィット曲線が元のグラフにプレビュー表示されます。
これが選択されていると、フィット曲線が出力され、このパネルの他のオプションが利用できるようになります。
この項目を使用して残差プロットを編集します。
Levenberg Marquardtアルゴリズムでフィットしている場合:
選択した残差の種類によって、6つの残差プロットを出力することができます。
詳細は、 残差分析をご覧下さい。
直交距離回帰アルゴリズムでフィットしている場合、利用できるオプションは1つだけです。
特定X/Yの検索テーブルの出力先を指定します。XからYを検索テーブルは、与えられた独立変数Xの値から対応する従属変数Yの値を取得します。YからXを検索テーブルは、与えられた従属変数Yから対応する独立変数Xの値を取得します。
詳細は、X/YからY/Xを検索 – 標準曲線をご覧下さい。
このオプションは曲面フィットでのみ利用できます。 XY値からZを検索表を出力するか指定します。XYからZを検索表は独立変数XとYの値から対応する従属変数Z値を入手します。
これらのオプションを使って、各ピークに対する関数(それぞれ異なるパラメータ)を複製して、組込のピーク関数でデータをフィットします。 同じ形式(LorentzianやGaussian)の複数ピークで、中心や幅が異なるようなデータが指定されている必要があります。 選択した関数が、複製をサポートしていない場合、このオプションを利用できません。
このツリーを使ってフィット処理を制御します。
このオプションはデフォルトでチェックが入っていて、パラメータの標準誤差と他のソフトウェアで比較できる関連結果を保存するようになっています。機械的重み付けでデータをフィットする場合は、パラメータの標準誤差が重みに影響するため、このオプションのチェックを外すことが推奨されています。
値を計算された値を表示するか指定します。
非線形曲線フィットの理論を参照してください。
残差の出力オプションです。 「グラフィカルな残差解析」をご覧下さい。
結果出力の制御に出力設定の項目を使用します。
グラフの配列を指定します。
元のデータセットの識別子を指定します。
フィット結果ワークシートの配置を制御します。複数データセットが入力され、複数データフィットモード が 独立 – 統合レポートになっているときに利用できます。
ワークシートのレポート表出力について指定します。 出力結果を参照してください。
フィット値を出力するワークブックとワークシートを指定します。 出力結果を参照してください。
残差の値を出力するワークブックとシートを指定します。 出力結果を参照してください。
特定X/Y検索テーブルの出力先を指定します。YからXを検索 または XからYを検索 のどちらかが選択されている場合のみ利用できます。
出力結果を参照してください。
レポートワークシートに出力する項目をオプションで指定します。