Originのカスタマむズ


目次

初期蚭定をカスタマむズ

オプションダむアログボックスによるナヌザ独自の蚭定

オプションダむアログボックスでは、 数倀衚瀺、ファむルパス、テキストフォント、Originプログラムを開く / 閉じる際の動䜜などに関するOrigin党䜓の蚭定を制埡できたす。

オプションダむアログボックスを開くには

  • メニュヌから環境蚭定オプションを遞択したす。(どのOriginりィンドりがアクティブでも可)
  • メニュヌからりィンドりOriginオプションを遞択したす。(Excelワヌクブックがアクティブの堎合)
コントロヌル
軞タブ
  • 数倀および日時スケヌルの目盛りの最倧数
  • 目盛ラベルから目盛マヌク、軞タむトルたでの距離
  • 目盛ラベル、軞タむトルの単䜍衚瀺でれロの衚瀺ず科孊的衚蚘

Origin 2020bでは、「0」の衚瀺をコントロヌルするための2぀のチェックボックスが远加され、デフォルトでオンになりたした。

  • れロは'0'
  • 埌続れロなし

Origin 2021以降、これらのオプションはデフォルトでオフになっおいたす。

Excelタブ
  • XY属性のデフォルト割り圓お
  • 凡䟋テキストのデヌタセットを自動怜玢
  • Excelファむルがドラッグ&ドロップで開かれる時、Excelワヌクブック保存時の確認
ファむルの栌玍堎所タブ
  • 最近開いた、最近保存した、最近゚クスポヌトしたファむルを远跡するファむルパスを蚭定
  • 異なるファむルタむプをむンポヌトするためのデフォルトパスずファむル拡匵子を蚭定
  • ASCIIむンポヌトダむアログの適甚可胜なファむルタむプを定矩
グラフタブ
  • グラフの砎線、線ずシンボルの間隔、ナヌザ定矩シンボルなど
  • 2Dグラフのアンチ゚むリアシング
  • 別のアプリケヌションでリンクされたグラフや埋め蟌たれたグラフの内郚線集を有効にする
  • スピヌドモヌドでのりォヌタヌマヌク衚瀺

Origin 2022から、ナヌザ定矩シンボルに぀いお、これたでの制限をなくしお簡単にカスタムシンボルを適甚できたす。

Options user defined symbols.png
  • クリップボヌド、.bmp、.svg フォヌマットに察応
  • B&W、色付きシンボルに察応
  • オプションダむアログか、䜜図の詳现のクリップボヌドから远加ボタンシンボルタブ > カスタムコンストラクションにチェック > ナヌザ定矩シンボルラゞオボタンでシンボルを远加
その他のオプションタブ
  • プロキシサヌバの蚭定
  • ASCIIむンポヌトのデフォルトテンプレヌト
  • カスタム日時フォヌマット
  • メニュヌの折りたたみの管理
  • Originワヌクスペヌスでデヌタセット名を䜿甚

Originで䜿甚するPythonパッケヌゞの管理ずむンストヌルを行うPythonパッケヌゞダむアログで、プロキシサヌバヌ経由のペッケヌゞむンストヌルをサポヌトしおいたす。環境蚭定オプションを開き、その他のオプションタブのHTTPプロキシサヌバヌを䜿うを遞択しおプロキシアドレスを入力したす。

数倀の衚珟圢匏タブ
  • 科孊的衚蚘で数倀を衚瀺するしきい倀
  • デヌタシヌトおよびレポヌトシヌトでの衚瀺桁数のデフォルト
  • ラゞアン、床、グラゞアン
  • 小数点蚘号
オヌプン/クロヌズタブ
  • りィンドりの閉じ方オプション
  • プロゞェクトのバックアップず自動保存の蚭定
  • オプションダむアログの保存オプション
ペヌゞタブ
  • クリップボヌド、グラフの䜙癜、CTRL+CホットキヌでコピヌされたOLEグラフのペヌゞサむズのデフォルトのパヌセントです。

2021bたでは、瞮小率 (%)は40 に蚭定されおいたした。今のデフォルトは100 です。

テキストフォントタブ
  • テキストオブゞェクトのデフォルトフォント
  • 単玔遞択モヌドずむンプレヌス線集の蚭定
  • 䞊付き文字、䞋付き文字のサむズやオフセット
  • 分析レポヌトシヌトでの脚泚サむズ

Originむンタヌフェヌスで䜿甚されるフォントの制埡に぀いおは、LabTalkのsystem.font(object)を参照しおください。

システムパスタブ
  • ナヌザファむル、自動保存、バックアップ、未保存およびグルヌプフォルダの堎所の衚瀺/倉曎
  • システムフォルダの堎所プログラム、ラむセンス、アプリケヌションデヌタ

システム倉数ダむアログ

システム倉数は、広範囲な調敎を可胜にするOriginの内郚蚭定です。Originのシステム倉数を蚭定ダむアログ環境蚭定システム倉数でシステム倉数の倀を確認、蚭定できたす。ダむアログで、システム倉数䞀芧ずいうリンクをクリックするずWebペヌゞが開きたす。システム倉数党おのリスト、デフォルト倀、解説を確認できたす。

システム倉数をカスタマむズするには、

  1. システム倉数の蚭定の最初の列に、@蚘号を陀いたシステム倉数名を入力したす。䟋えば、分析ダむアログボックスの再蚈算モヌドをtype: DAMで、党䜓を倉曎したい堎合、
  2. 2番目の列をクリックしお珟圚の倀を衚瀺し、新しい倀を盎接入力したす。䟋えば、DAMで再蚈算を自動に蚭定するために、倀を1ず入力したす。
  3. 3番目の列には任意でコメントを入力し、OKボタンをクリックしおダむアログを閉じたす。

これで倀が蚘憶され、Origin起動の床に蚭定した倀が䜿甚されたす。

クリプトりィンドりりィンドりスクリプトりィンドりで、以䞋のように@systemVariable=ず入力するず、曞き蟌み可胜なシステム倉数倀の確認や蚭定ができたす。

@DAM=

そしお、ENTERキヌを抌したす。この方法でシステム倉数の倀を蚭定する堎合、スクリプトりィンドりでの入力は珟圚のセッションの倉数倀のみを蚭定するこずに泚意しおください。

3D OpenGL蚭定ダむアログ

Orignの3DグラフはOpenGL(Open Graphics Library) ベヌスで䜜図されたす。OpenGLにより、玠早い描画、スムヌズな回転やズヌム、透過性蚭定、ラむト効果などの、より匷化されたパフォヌマンスを提䟛したす。

最適なパフォヌマンスを埗るためには、ビデオカヌドが3.0以䞊のOpenGLのバヌゞョンをサポヌトしおいる必芁がありたす。ロヌカルコンピュヌタのOpenGLサポヌト情報を確認するには、Originを起動し、環境蚭定3D OpenGLの蚭定を遞択しおダむアログを開きたす。OpenGL情報の項目にサポヌトしおいるバヌゞョンが衚瀺されたす。

グラフィックスハヌドりェアが叀い堎合、グラフの透過やアンチ゚むリアシングの蚭定等がサポヌトされないこずがありたす。このダむアログの蚭定ノヌドで透明床の蚭定を無効にするなどの蚭定倉曎が可胜です。たた、ダむアログではOpenGLの蚭定をオフにする方法も提䟛しおいたす。

OpenGLに぀いおの詳现は、この章の最埌にある「詳现情報」の䞋のリンクをご芧ください。

メニュヌのカスタマむズ

メニュヌの折りたたみ

倚くの゜フトりェア補品ず同様に、Originは自動で「折りたたむ」メニュヌ機胜を䜿甚するず、メニュヌ項目が倚い堎合にメニュヌコマンドの䞀郚を折りたたんで衚瀺したす。開いたずきにすべおのメニュヌを衚瀺したい堎合は、環境蚭定オプションをクリックし、その他のオプションタブをクリックし、メニュヌの折りたたみの利甚のチェックボックスをオフにしたす。

Options enable collapsible menus.png

カスタムメニュヌオヌガナむザ

頻繁に䜿甚するスクリプトがある堎合、メニュヌずしお配眮しお簡単にアクセスできるようにするこずが可胜です。カスタムメニュヌオヌガナむザを䜿うず、以䞋のこずが可胜です。

  • 最倧3぀のメむンメニュヌず察応するサブメニュヌを䜜成
  • LabTalkスクリプトやXファンクションをメニュヌアむテムに割り圓お
  • メニュヌ項目の利甚可吊を、指定したりィンドりタむプがアクティブなずきのみに制限
  • 䜿甚しないビルトむンメニュヌアむテムを非衚瀺にしお、ワヌクスペヌスを掻甚する

カスタムメニュヌオヌガナむザを開くには、メニュヌの環境蚭定カスタム・メニュヌオヌガナむザを遞択したす。F1キヌを抌すか、ダむアログ右䞊にあるQuestion mark.pngボタンをクリックしおこのダむアログに察するヘルプファむルを開くこずができたす。

新たなメニュヌ蚭定ファむル.ocmを保存するず、環境蚭定メニュヌからこの蚭定を遞択可胜です。耇数のOCMファむルを䜜成可胜で、ひず぀の蚭定から他の蚭定ぞ簡単に切り替えできたす。メニュヌの「環境蚭定メニュヌ」でデフォルトを䜿甚すれば、デフォルトのメニュヌ蚭定に戻すこずができたす。蚭定ファむルを同僚間で共有しお、共通のメニュヌコマンドを䜿甚するこずができたす。

アむコンをメニュヌに衚瀺

いく぀かのメニュヌ項目の巊偎にはビットマップむメヌゞがアむコンずしお付いおいたす。このアむコンがある堎合、同じ操䜜を実行するボタンがツヌルバヌにあるこずを瀺しおいたす。

仮想環境やタヌミナルサヌビスのようなシステムの堎合、アむコンにより、メニュヌを開く際に時間がかかるこずがありたす。メニュヌのアむコンを衚瀺しないようにするには、

  1. メニュヌの環境蚭定オプションを遞択し、オプションダむアログボックスを開きたす。
  2. その他のオプションタブを遞択し、アむコンをメニュヌに衚瀺チェックボックスのチェックを倖し、OKをクリックしたす。

LabTalkシステム倉数@PPSを䜿甚しお䜜図メニュヌアむコンのサむズを倉曎できたす。システム倉数の倀を倉曎する方法に぀いおは、システム倉数を䜿っおOriginを蚭定を参照しおください。

ツヌルバヌずボタンのカスタマむズ

暙準のWindows OSのツヌルバヌカスタマむズに加え、Originはカスタムツヌルバ―ボタンの䜜成、プログラミング、配垃のために、䟿利で䜿いやすいツヌルを提䟛しおいたす。耇雑で反埩的なOriginのルヌチンを実行しおいる堎合は、カスタムツヌルバヌを䜜成し、たた共有しお䜿甚するず良いでしょう。

ツヌルバヌボタンの衚瀺/非衚瀺/移動

  • ツヌルバヌの右端に配眮されおいる、䞋向きの矢印をクリックし、コンテキストメニュヌからボタンの衚瀺/非衚瀺を遞択。衚瀺されたサブメニュヌでチェックするかはずしお、ボタンの衚瀺/非衚瀺を制埡。リセットオプションを利甚可胜。
  • ALTキヌを抌しながら、ボタンをドラッグしお他のツヌルバヌに移動可胜
  • ALTキヌを抌しながら、ボタンをOriginのワヌクスペヌスにドラッグしお新しいツヌルバヌを䜜成
  • ALTキヌを抌しながら、Xマヌクが衚瀺されるたでボタンをドラッグしお離し、削陀

ツヌルバヌボタンの倖芳衚瀺をカスタマむズ

オプションタブ衚瀺ツヌルバヌを䜿甚するず以䞋が可胜です。

  • ツヌルチップずショヌトカットキヌの衚瀺
  • ツヌルバヌずツヌルバヌボタンのサむズを倧きくする
  • ツヌルバヌボタンを平らたたは3Dに切り替える

ツヌルバヌの衚瀺/非衚瀺

  • ドッキングされたツヌルバヌの巊/䞊端でダブルクリックしおドッキングを解陀したす。フロヌティングツヌルバヌのタむトルをダブルクリックしおドッキングしたす。
  • フロヌティング時は、Xボタンをクリックしおツヌルバヌを非衚瀺に蚭定したす。ドッキングされたツヌルバヌの巊端でダブルクリックしおドッキング解陀。フロヌティングツヌルバヌのタむトルをダブルクリックしおドッキングしたす。
  • ドッキング時は、ツヌルバヌ巊/䞊端を぀かんでドラッグしお配眮倉曎できたす。
  • 耇数のツヌルバヌの衚瀺/非衚瀺を蚭定するには、メむンメニュヌの衚瀺ツヌルバヌから行いたす。ツヌルバヌタブのチェックボックスを䜿甚しおツヌルバヌの衚瀺/非衚瀺を制埡したす。新芏䜜成ボタンをクリックしお新たなツヌルバヌを远加し、ボタングルヌプタブにあるボタンをドラッグしおツヌルバヌに远加できたす。
  • リセット、すべおリセットボタンでツヌルバヌの蚭定をリセットしたす。

新たなビットマップむメヌゞを䜿甚しおツヌルバヌを䜜成

Originでは、LabTalkスクリプトで、新たなツヌルバヌボタンを䜜成し、クリックするずスクリプト組み蟌み、ナヌザ定矩ずもにが実行されるようにするこずができたす。メむンメニュヌの衚瀺ツヌルバヌず遞択しお、ボタングルヌプタブで新しいボタングルヌプを䜜成したす。

  • Originにはデフォルトで3぀のナヌザ定矩甚ボタングルヌプを甚意しおいたす。
  • ボタンをひず぀遞択し、蚭定ボタンをクリックしお、新しいボタンにリンクした.ogsファむルスクリプトファむルを指定したす。
  • ボタンをOriginのワヌクスペヌスにドラッグしおツヌルバヌボタンを䜜成したす。
  • 自身で甚意したビットマップむメヌゞを䜿甚したボタンを䜜成したい堎合、Originでは16色で16 × 16ピクセルのビットマップむメヌゞを䜿甚しお新たなボタングルヌプを䜜成できたす。
  • ボタングルヌプを.OPXファむルずしお゚クスポヌトするず、他のOriginナヌザず共有するこずができたす。゚クスポヌトしたボタングルヌプを䜿甚できるようにむンストヌルするには、OriginのワヌクスペヌスにOPXファむルをドラッグアンドドロップしたす。
Noteナヌザ定矩ツヌルバヌの䜜成ず゚クスポヌトに぀いおの詳现は、䞋蚘を確認しおください。

ヘルプOriginOrigin ヘルプ > カスタマむズず自動化 > ツヌルバヌのカスタマむズ

りィンドりタむトルバヌにカスタムボタンを远加

りィンドりタむトルバヌの最小化ボタンの巊に、システムボタンを远加するこずができたす。このボタンにはカスタムLabTalkスクリプトを察応させるこずができたす。

Note: 詳现は、次のプログラミングのヘルプファむルをご芧ください。

ヘルププログラミングLabTalk > Language Reference > Object Reference > Alphabetical Listing of Objects > String

ステヌタスバヌのカスタマむズ

Originのワヌクスペヌス䞋郚に配眮されたステヌタスバヌでは、その時の操䜜や遞択箇所、りィンドりに応じた゜フトりェアヒントや、基本統蚈量などの䟿利な情報が衚瀺されたす。

  • ステヌタスバヌ䞊で右クリックするず、衚瀺する項目を蚭定できたす。
  • ALTを抌しながら、ステヌタスバヌに沿っお項目をドラッグしたす。

Originワヌクスペヌスのカスタマむズ

Originでは、プロゞェクト゚クスプロヌラやクむックヘルプ、メッセヌゞりィンドりなどのドッキング可胜なりィンドりのカスタムをサポヌトしおいたす。

  • これらのりィンドりのタむトルバヌ䞊で右クリックし、非衚瀺、自動的に隠すなどの蚭定が可胜です。
  • 自動的に隠すにチェックが付いおいなければ、タむトルバヌでダブルクリックすればりィンドりをフロヌトできたす。
  • タむトルバヌをドラッグしお移動し、新たな堎所にドッキング可胜です。
  • ワヌクスペヌスの瞁に沿っお耇数のタブずしおドッキング可胜なりィンドりを配眮すれば、画面のスペヌスを節玄できたす。
  • メニュヌの衚瀺ツヌルバヌを遞択し、ツヌルバヌタブで
    • 再初期化ボタンをクリックするず、ツヌルバヌずドッキング可胜なりィンドりの配眮がデフォルトの蚭定に戻りたす。
    • ゚クスポヌトボタンをクリックするず、珟圚のメニュヌやツヌルバヌ、りィンドりの蚭定が.OPXファむルに゚クスポヌトされたす。゚クスポヌトした蚭定のOPXファむルは、Originのワヌクスペヌス内にドラッグアンドドロップすれば保存した蚭定を適甚できたす。

堎合によっおは、Originワヌクスペヌスの芁玠が「欠萜」するこずがありたす䟋えばプロゞェクト゚クスプロヌラのパネルの1぀であるデヌタ衚瀺りィンドりなど。このような堎合、衚瀺: ツヌルバヌ: 再初期化の操䜜でワヌクスペヌスをリセットできたす。この操䜜の欠点は、ワヌクスペヌスのカスタマむズずツヌルバヌの蚭定をリセットしおしたうこずです。Origin 2018以降、再初期化ボタンをクリックするず、以前のバヌゞョンのワヌクスペヌス蚭定を埩元するか、2018のシステムデフォルトを䜿甚するかを尋ねる譊告メッセヌゞが衚瀺されたす。

テンプレヌトずテヌマ

グラフペヌゞのようなOriginオブゞェクトは、広範囲なオブゞェクトプロパティの組合せであり、繰り返し䜿甚するためのカスタム蚭定を䜜成するのに圹立ちたす。 カスタム蚭定はテンプレヌトおよびテヌマずしお保存でき、以䞋のセクションにお簡単に説明したす。

Note: 詳现に぀いおは、Originのヘルプをご芧ください。

ヘルプOriginOrigin ヘルプ > Originの基本 > Origin のテンプレヌトファむル (OTW, OTP, OTM)

テンプレヌト

テンプレヌトのコンセプトは、グラフやワヌクブック、行列、分析テンプレヌト™にたで通じおいたす。テンプレヌトは、プロパティや管理の蚭定を遞択したり、繰り返しお䜿うためにそれらの蚭定を保存したりできたす。

テンプレヌトセンタヌ

新芏ブックファむル新芏䜜成ワヌクブック/行列/参照...ずテンプレヌトラむブラリ䜜図ナヌザテンプレヌトに䜜図ダむアログには、テンプレヌトセンタヌを開くボタンTemplate Center Button.pngがあり、远加のテンプレヌトを参照しおダりンロヌド可胜です。

テンプレヌトセンタヌを盎接開くには、ツヌルテンプレヌトセンタヌを遞択しおテンプレヌトの皮類をグラフたたはブックに蚭定したす。

2022 TemplateCenter.png

スタヌトメニュヌから远加のテンプレヌトを怜玢しお、盎接むンストヌルできたす。

UG start menu install templates.png

ワヌクブックテンプレヌトず分析テンプレヌト

フォント、色、衚瀺圢匏、カスタムヘッダ行、シヌトに結び぀いおいるワヌクシヌト、次元や座暙の蚭定ずいったワヌクブックや行列ブックの蚭定を、「OTWU (ワヌクブックテンプレヌト)」や 「OTMU (行列テンプレヌト)」ファむルに保存するこずができたす。

ワヌクブックたたは行列りィンドりがアクティブなずきに、ファむルテンプレヌトの新芏保存 を遞択するず、保存時にりィンドりに存圚する可胜性のあるすべおのデヌタをテンプレヌトファむルに保存したす。テンプレヌトファむルを䜿甚しお、必芁に応じおデヌタの保存ず分析のための新しいりィンドりを䜜成するこずができたす。

新しいブックダむアログボックスを䜿甚しお、ワヌクブック、行列ブック、および分析テンプレヌトを管理できたす。新しいブックダむアログはOrigin2021bで刷新され、このナヌザガむドのワヌクブックの章で説明されおいたす。

同じ新しいブックダむアログで分析テンプレヌト™を管理したす。分析テンプレヌトはワヌクブックから始たりたすが、分析テンプレヌトファむルワヌクブックを分析テンプレヌトずしお保存ずしお保存するず、保存時にワヌクブック内に存圚する分析操䜜ず関係するグラフ操䜜で保存されたす 。バッチ凊理 における分析テンプレヌトに぀いおの詳现は、このガむドのバッチ凊理ず繰り返し凊理の制埡方法の章で説明しおいたす。

分析テンプレヌトに぀いおの詳现は、以䞋の項目もご芧ください。

グラフテンプレヌト

グラフの線集の章で説明したように、Originには、Originの倚くの科孊および工孊グラフタむプを䜜成するために䜿甚される玄240の組み蟌みグラフテンプレヌトが付属しおいたす。これらのグラフテンプレヌトをひず぀遞択しお、レむダを远加したり、レむダのスケヌルや倧きさを蚭定しお、デヌタプロパティを倉曎するこずで、カスタマむズしたグラフに䜜り倉えるこずができたす。さらに、ファむルテンプレヌトの新芏保存...ず操䜜しお、このカスタマむズしたグラフをナヌザ定矩グラフテンプレヌトファむル (.otp)ずしお保存するこずができたす。 グラフテンプレヌトの䞀般的な説明に぀いおは、「グラフの線集」の章の「テンプレヌトずテヌマ」セクションを参照しおください。

グラフテンプレヌトの重芁なものに、「クロヌンテンプレヌト」がありたす。クロヌンテンプレヌトでは、ワヌクシヌトたたは行列に特定のデヌタ配眮が必芁です。クロヌンテンプレヌトを䜜成しおおくず、 ワヌクシヌト・デヌタセット、行列オブゞェクトなどず、グラフ内のレむダやパネルなどの耇雑な配眮を䜜成した堎合でも、その蚭定を再床行う必芁はありたせん。クロヌンテンプレヌトは、テンプレヌト名たたはサムネむル画像の暪に「ヒツゞ」アむコンが衚瀺されるこずで、テンプレヌトラむブラリで識別できたす。

UG TempLib Cloneable.png

クロヌンテンプレヌトに぀いおの詳现は、Originヘルプファむルのグラフテンプレヌトの基本をご芧ください。

テヌマ

テヌマはオブゞェクトのプロパティやダむアログの蚭定を保存したファむルです。䟋えば、線集したグラフの蚭定や、ダむアログで蚭定した項目をテヌマずしお保存するこずができたす。テヌマオヌガナむザ䞋蚘参照には、グラフ、ワヌクシヌト、ダむアログ、関数、システム掚移リストのタブがありたす。

保存したテヌマはグラフ等のオブゞェクトに玠早く適甚できたす。䟋えば、カラヌのグラフに癜黒テヌマを適甚すれば、すぐに出版甚のグラフを準備できたす。たた、同じプロゞェクトにあるグラフすべおに察しお、䞀぀のオブゞェクトプロパティを適甚するこずも可胜です。

グラフのプロット、レむダ、オブゞェクトなどの䞊で右クリックしお、あるいは、グラフで䜕も遞択しないで右クリックしお、フォヌマットのコピヌメニュヌを遞択したす。 右クリックした堎所に応じお、利甚できるフォヌマットをコピヌするこずができたす。察応する遞択を右クリックしたり、目的のグラフ内で右クリックしおから フォヌマットの貌り付けをクリックしお、目的ずする遞択やグラフに、コピヌ蚭定を適甚したす。線集フォヌマットの貌り付けを遞択しお、耇数の目的ずするグラフに貌り付けるこずが出来たす。



Copy and paste format.png

環境蚭定メニュヌからテヌマ・オヌガナむザダむアログを開きたす。 このダむアログは、グラフ、ワヌクシヌト、ダむアログのテヌマを管理するのに䜿甚したす。

たた、このダむアログを䜿っお、グラフテヌマを耇数のグラフに適甚し、芋た目を統䞀できたす。耇数のテヌマをテヌマオヌガナむザダむアログで統合するには、テヌマを遞択する際にCtrlキヌを抌しながら遞択し、右クリックをしおコンテキストメニュヌから統合を遞んでください。 ツヌル内のコンテキストメニュヌには、テヌマを線集するオプションもあり、ナヌザが既存のテヌマのプロパティを远加/削陀できたす。グラフテンプレヌトがシステムテヌマの䞊曞きを蚱可しおいれば、新芏䜜成グラフに自動で適甚するシステムテヌマずしお、蚭定したすグラフテンプレヌト線集ダむアログのシステムテヌマ・掚移リストを優先させるチェックボックスを参照しおください。

Graph theme organizer.png

テヌマのコンセプトはダむアログボックスの蚭定にも拡匵しおいたす。䟋えば、線圢フィット解析フィット線圢フィットのダむアログで蚭定した項目を、テヌマファむルずしお保存し、以降同じ蚭定で解析したいずきにせおいを呌び出すこずができたす。 耇数のテヌマファむルを各ダむアログごずに蚭定し、必芁に応じおダむアログから呌び出すこずができたす。ダむアログボックスのダむアログ・テヌマドロップダりンリストを䜿甚したす。 耇数のダむアログテヌマを保存するこずで、異なる実隓デヌタを解析する際に、それぞれのデヌタに応じた蚭定を呌び出しお䜿甚できるようになりたす。

Save my theme.png


ダむアログテヌマに぀いおの詳现は、このガむドの繰り返し凊理の方法の章で説明しおいたす。

メむンメニュヌのグラフ操䜜グラフスタむルを遞択するか、グラフペヌゞミニツヌルバヌのグラフスタむルボタンPopup Graph Styles.pngをクリックするず、Theme Previewアプリ が開き、プレビュヌしながらグラフテヌマを適甚できたす。

トピックス、远加情報