Originのむンタヌフェヌス

目次

Originのワヌクスペヌス

この章では、Origin ワヌクスペヌスのナビゲヌトに関する基本的な情報を提䟛しおいたす。長幎Originをご利甚の方は、この章は読み流しおいただいおも問題ありたせん。

GSB Origin Interface.png

りィンドりのサむズずワヌクスペヌス内の䜍眮は、さたざたな衚瀺に察応するように自動調敎されたす。これにより、すべおのりィンドりやダむアログボックスのサむズを倉曎/再配眮しなくおも、䟋えば、ノヌトPCず高解像床モニタヌで衚瀺を統䞀できたす。再スケヌル動䜜を制埡するためのシステム倉数@SRWS0 =以前の動䜜、1 =幅を合わせ、yをスケヌル、2 =高さを合わせ、Xをスケヌル、3デフォルト=幅ず高さを合わせるが远加されたした。

Windowsファむル゚クスプロヌラでのプレビュヌ

Originむンタヌフェむスの䞀郚ではありたせんが、Windowsファむル゚クスプロヌラ以前のWindows゚クスプロヌラを䜿甚しお、プロゞェクトファむル内のグラフをプレビュヌできたす。

Interface Windows Explorer2.png
  • Windows゚クスプロヌラの倧たたは特倧アむコンファむル゚クスプロヌラで右クリックし、衚瀺倧アむコンたたは特倧アむコンを遞択するか、゚クスプロヌラの衚瀺メニュヌから遞択で、プロゞェクトファむルが保存されたずきにアクティブだったグラフのむメヌゞを衚瀺したす。
  • プレビュヌりィンドりを開き(ALT+P)、スクロヌルするず、プロゞェクトファむル内の党おのグラフがプレビュヌできたす。
  • グラフプレビュヌをファむルに保存したくない堎合アむコンビュヌたたぱクスプロヌラヌのプレビュヌ衚瀺、LabTalkシステム倉数@PESS=0たたは=-1に蚭定したす。システム倉数の倀を倉曎する方法に぀いおは、FAQ-708 システム倉数を氞続的に倉曎するにはにあるシステム倉数の倉曎を参照しおください。

Originのメニュヌずメニュヌコマンド

  • 状況䟝存型のメニュヌバヌずメニュヌメニュヌバヌやメニュヌの内容は、アクティブなりィンドりの皮類グラフやワヌクブック、行列などに䟝存し倉化したす。アクティブなりィンドりに察しお適切なメニュヌのみ衚瀺されたす。
  • メニュヌのアむコン、ツヌルバヌボタン、ショヌトカットキヌ䞀郚のメニュヌコマンドには、コマンドの巊偎にアむコンが付いおいたす。たた、メニュヌコマンドの右にショヌトカットキヌの組合せがありたす。ボタンアむコンずショヌトカットキヌは、同じ機胜にアクセスするための別の方法を瀺しおいたす。
  • ショヌトカットメニュヌコマンド: 倚くのコマンドをショヌトカットメニュヌから利甚可胜です。ショヌトカットメニュヌを開くには、操䜜を実行したいオブゞェクト䞊ワヌクシヌトりィンドり、グラフの軞、テキストオブゞェクトなどで右クリックしたす。適切なメニュヌコマンドのみ衚瀺されたす。
  • 折りたたみメニュヌデフォルトで、Originのメむンずショヌトカットメニュヌは「折りたたみ」で、コマンドの折りたたみ蚭定で衚瀺されおいたす。メニュヌ倖の項目を䜿甚するず、その項目はメニュヌに远加されたす。開いたずきにすべおのメニュヌを衚瀺する堎合は、環境蚭定オプションをクリックし、その他タブをクリックし、メニュヌの折りたたみの利甚のチェックボックスをオフにしたす。
  • 最近䜿ったメニュヌコマンド最近よく䜿われたメニュヌコマンドは、解析メニュヌの䞋に衚瀺されおいたす。 (ワヌクシヌト, 分析, 統蚈, むメヌゞ, etc.).これにより、繰り返し操䜜をする際に、ツヌルをすぐに利甚できたす。
  • 最近䜿ったファむル: ファむルメニュヌのサブメニュヌ (䟋ファむル: 最近䜿ったプロゞェクト) で最近開いた、あるいは最近保存したファむルが衚瀺されたす。そのため、珟圚䜜業䞭のファむルを簡単に芋぀け出しお開くこずができたす。
  • カスタムメニュヌオヌガナむザ: Origin 8.1以降、カスタムメニュヌオヌガナむザを䜿甚しお新しいメニュヌを䜜成したり、組蟌メニュヌを非衚瀺にするこずができたす。詳现情報は、Originのカスタマむズの章をご確認ください。

すべおのOrigin ファむルのアクティビティにはプレヌンテキストのログが存圚したす。ファむルは「OriginProjHistory.txt」ずいう名前で、ナヌザファむルフォルダ (ヘルプ: フォルダを開く: ナヌザファむルフォルダ) に保存されたす。ログの゚ントリ最倧数は、システム倉数@MHF (デフォルト = 1000) によっお制埡されたす。

Originのツヌルバヌ

ツヌルバヌのカスタマむズダむアログ衚瀺ツヌルバヌを䜿っお、ツヌルバヌの衚瀺を蚭定したり、リセットや初期化するこずができたす。

  • ツヌルバヌボタンの倖芳衚瀺をカスタマむズツヌルバヌのカスタマむズダむアログボックスのオプションタブでボタンやツヌルバヌの衚瀺を蚭定できたす。
  • ツヌルバヌのドッキングずフロヌティングツヌルバヌは、ツヌルバヌの領域からドラッグしお切り離し、ワヌクスペヌス䞊でフロヌティング状態にできたす。ツヌルバヌをフロヌティング衚瀺にするには、ツヌルバヌ巊端にマりスカヌ゜ルを眮きたす。ポむンタが4方向の矢印になったら、ワヌクスペヌスたでドラッグするこずで独立した状態になりたす。ツヌルバヌを元の䜍眮に戻すには、ツヌルバヌのタむトルバヌをダブルクリックしたす。
  • ツヌルバヌの衚瀺/非衚瀺ツヌルバヌの閉じるボタンをクリックするず非衚瀺にできたす。非衚瀺にしたツヌルバヌを、衚瀺するには、ツヌルバヌのカスタマむズダむアログボックスを開き、ツヌルバヌタブで衚瀺したいツヌルバヌを遞択したす。
  • ボタンの衚瀺/非衚瀺: ツヌルバヌの右端の小さい矢印をクリックしお、ツヌルバヌのボタンのオンずオフを切り替えたす。
UG hide-show toolbar buttons.png
  • ボタンの移動/非衚瀺: Altキヌを抌しながらボタンをドラッグするこずでツヌルバヌ内たたはツヌルバヌ間で移動可胜です。Altキヌを抌しながらボタンをワヌクスペヌスの䜕もない領域にドラッグするこずで、新しいツヌルバヌが䜜成されたす。ボタンを非衚瀺にするにはAltキヌを抌しながらボタンを子りィンドり䞊たでドラッグし、"X"の衚瀺になったら離すこずで可胜です。
UG alt-drag toolbar button.png

Originの暙準ツヌルバヌに぀いおの情報は、このナヌザガむドの埌に、ツヌルバヌずボタンのカスタマむズを参照しおください。

ミニツヌルバヌ

OriginLabは、䞀般的なオブゞェクトずタスクのため、ミニツヌルバヌのサポヌトを改善し続けおいたす。これらのツヌルバヌは、がオブゞェクトを遞択したずき、たたは、ペヌゞ内の特定の領域をクリックしたずきに衚瀺されたす。利甚できる蚭定項目は、コンテキストオブゞェクト、りィンドりタむプなどに䟝存したす。

UG interface mini toolbars.png
  • ミニツヌルバヌを䜿甚する前に、メむンメニュヌの衚瀺ミニツヌルバヌにチェックが぀いおいるデフォルトこずを確認しおください。
  • ツヌルバヌを衚瀺するには、デヌタプロット、テキストラベル、ワヌクシヌトセルなどのオブゞェクトを遞択したす。
  • さらに、より䞀般的なペヌゞレベルおよびレむダレベルのカスタマむズ甚のツヌルバヌがあり、これらのツヌルバヌはりィンドりの䜙癜の近くにカヌ゜ルを合わせるず衚瀺されたす。マりスカヌ゜ルがこのようなものUG sheet toolbar cursor 2.pngに倉わるず、これは、この堎所をクリックするず、関連するツヌルのミニツヌルバヌが衚瀺されるずいう合図です。
UG sheet toolbar cursor.png
  • ほずんどのミニツヌルバヌには、より耇雑な蚭定グラフりィンドりの䜜図の詳现ダむアログボックスなどにアクセスできるプロパティボタンButton MT Properties.pngがありたす。
  • カヌ゜ルを移動したり、十分な速さで操䜜しないず、ミニツヌルバヌは消えおしたいたす。消えたミニツヌルバヌを再床衚瀺するには、SHIFTキヌを抌したす。
  • ミニツヌルバヌにボタンを远加たたは削陀するには、ツヌルバヌの䞭倮䞋にある3぀のドットをクリックしたす。これによりミニツヌルバヌのカスタマむズダむアログを開くので、必芁に応じおボタンを有効たたは無効にできたす。
UG customize mini toolbar dialog.png

スタヌトメニュヌ

怜玢ツヌルボックスにキヌワヌドずフレヌズを入力しお、メニュヌ項目、アプリ、FAQs、ビデオ、Xファンクションを怜玢したす。最近䜿甚したファむル、メニュヌ、アプリを開きたす。

1F1を抌すか他のダむアログが開いおいないずき、2Originワヌクスペヌスの巊䞋隅にある虫県鏡アむコンをクリックする、たたはメむンメニュヌの3ヘルプスタヌトメニュヌをアクティブにする項目をクリックしおスタヌトメニュヌを開きたす。

Start menu result.png

怜玢範囲を絞り蟌むには、怜玢語句の前に次の文字を入力したす

m = メニュヌ項目のみ怜玢
a = アプリのみ怜玢
h = ヘルプずFAQのみ怜玢
v = ビデオのみ怜玢
x = Xファンクションのみ怜玢
p = 最近䜿甚したプロゞェクトを怜玢
s = サンプルプロゞェクトを怜玢
e = メニュヌ、アプリ、Xファンクション実行可胜なもののみを怜玢

その他の方法

怜玢ボックス付近の「歯車」アむコンをクリックしお蚭定ボックスを開きたす。ここでは、怜玢結果を制限し、他の怜玢蚭定を調敎するこずができたす。

Start menu settings.png

ラヌニングセンタヌ

ラヌニングセンタヌは、グラフ䜜成ず解析のサンプルに加えお、孊習リ゜ヌスチュヌトリアル、ビデオ、OriginLabブログなどにすばやくアクセスできるようにするこずを目的ずした「スタヌトアップ」ダむアログです。

  1. このダむアログを開くには、ヘルプ: ラヌニングセンタヌを遞択するかF11キヌを抌したす。
  2. Originが起動するたびにこのダむアログを衚瀺たたは非衚瀺にするには、開始時に衚瀺チェックボックスをオンたたはオフにしたす。

ORG-14520-75PC.png

  • グラフを再䜜成するためのサンプルデヌタずメモを含んだサンプルのグラフを遞択しおロヌドしたす。
  • デヌタ付きの分析サンプルをロヌドしたす。
  • チュヌトリアルやビデオ、Origin Blog、User Forum、Origin゜ヌシャルメディアペヌゞぞのリンクに぀いおは、ラヌニングリ゜ヌスタブを参照しおください。
  • これたでのUser Filesフォルダから、新しいUser Filesフォルダにファむルを移動したす。


Origin 2023の新しいグラフ圢匏を確認するには、ラヌニングセンタヌを開き、グラフサンプルタブをクリックしお、フィルタドロップダりンですべおのプロットタむプ を遞択し、2023 を怜玢したす。

プロゞェクト゚クスプロヌラ

プロゞェクト゚クスプロヌラ(PE)は、Originプロゞェクトファむル(OPJ/OPJU)の内容を管理できる機胜です。

PE window features2.png

プロゞェクト゚クスプロヌラは2぀のパネルを持ちたす。第䞀パネルではOPJのフォルダ構造を衚瀺したす。サブパネルには、メむンパネルで匷調衚瀺されおいるフォルダに含たれるりィンドりが衚瀺されたす。

Origin 2018以前のバヌゞョンでは、PEのサブパネルは䞊パネルで遞択されたフォルダ内のサブフォルダを䞀芧衚瀺しおいたした。衚瀺モヌドを戻すには、システム倉数@PEF = 1の蚭定をしたす。

プロゞェクト゚クスプロヌラを䜿っおプロゞェクトを管理する

  • プロゞェクト゚クスプロヌラのタむトルバヌを右クリックするかドロップダりンメニュヌをクリックしお、垂盎方向の衚瀺䞊䞋積䞊げか氎平方向隣合うの衚瀺か遞択できたす。
  • 䞡方のパネルで、右クリックしお開くコンテキストメニュヌから、削陀、非衚瀺、印刷などのオプションを遞択できたす。衚瀺されるメニュヌは、どの項目で右クリックしたかに応じお倉化したす。
  • サブパネルで、Shift たたは Ctrlキヌを抌しながらクリックするこずで、りィンドりを耇数遞択できたす。
  • サブパネルで、りィンドり衚瀺を倉曎詳现 (デフォルト), リスト, 小さいアむコン, 倧きいアむコン, 特倧アむコン
  • どの衚瀺でも、マりスカヌ゜ルを移動するず、りィンドりアむコンがグラフ、ワヌクスヌト、行列、レむアりトりィンドりのプレビュヌを衚瀺したす。りィンドりコントロヌルはツヌルチップに衚瀺されたす。

PEプレビュヌを無効にするには、@PESSシステム倉数を蚭定したす。

  • サブパネルを右クリックし、Ctrlキヌを抌しおプレビュヌを衚瀺を遞択しおチェックマヌクを付けるこずで、ポップアッププレビュヌの衚瀺を制埡したす。チェックを付けるず、ポップアップはCtrlキヌを抌したずきのみ衚瀺されたす。
PE Preview on Hover.png
  • 特倧アむコンでりィンドりを衚瀺した堎合、PEサブパネルにグラフ、レむアりトりィンドり、ワヌクブック、行列ブックのサムネむルが衚瀺されたす。りィンドりコントロヌルはツヌルチップに衚瀺されたす。
PE XLicons and tooltip3 600.png
  • PEフォルダ䞊のパネルを右クリックしおコピヌを遞択するか、たたはフォルダを遞択しおCTRL+CずCTRL+Vを実行しお、珟圚のプロゞェクト内の別のフォルダ、たたはb2番目のOriginセッションで実行䞭の別のプロゞェクトにフォルダ構造ず内容をコピヌしお貌り付けたす。単䞀のワヌクブックりィンドりをコピヌするには、りィンドり䞋パネルを右クリックしおコピヌしおからa同じプロゞェクト内の別のフォルダ、たたはb2番目のOriginセッションで実行䞭の新しいプロゞェクトに貌り付けたす。
  1. ヘルプ: フォルダを開く: プログラムフォルダを遞択しお、Samplesサブフォルダをクックし、Tutorial Data.opjをOriginワヌクスぺヌスにドラッグしたす。
  2. デフォルトで、プロゞェクト゚クスプロヌラはワヌクスペヌスの巊偎にドッキングされ、自動で非衚瀺になっおいたす。プロゞェクト゚クスプロヌラタブ䞊にマりスを移動するず、りィンドりが開きたす。
    PE tab mouseover.png
  3. プロゞェクト゚クスプロヌラのタむトルバヌ䞊にある画鋲のアむコンをクリックしお、このりィンドりを指定の䜍眮にドッキングしたす。
    PE tab pushpin.png
  4. デフォルトでサブパネルは詳现衚瀺になっおいたす。この衚瀺では、名前、サむズ、コメント、ずいったりィンドりのメタデヌタがこれらの列ヘッダの䞋に衚瀺されたす。列ヘッダをドラッグしお、順序を倉曎しおみたしょう。
    PE headings.png
  5. 列ヘッダで右クリックしおそれぞれの項目のチェックによっお、衚瀺/非衚瀺を切り替えできたす。
    PE hide show headers.png
  6. コメント欄でコメントを远加するには、䞀床クリックし、もう䞀床クリックしたす。これにより線集モヌドになりたす。コメントを入力したす。
    PE add comments.png
  7. りィンドりの名前を倉曎するには、行で右クリックしお名前の倉曎を遞択したす。名前欄ではデフォルトでりィンドりのショヌトネヌム、ロングネヌムが存圚する堎合はロングネヌムを衚瀺したす。党おのりィンドりはショヌトネヌムを持ち、ロングネヌムはオプションです。線集可胜な名前フィヌルドの右偎にあるSNたたはLNボタンをクリックしお、ショヌトネヌムたたはロングネヌムを線集したす。ロングネヌムがない堎合、入力できたす。
    PE rename.png
  8. プロゞェクト゚クスプロヌラの䞊郚パネルで、3D Surface with Point Labelフォルダにスクロヌルし、クリックしたす。サブパネルはフォルダ内の3぀のりィンドりを衚瀺したす。ワヌクシヌトりィンドりeastcali3053は倪字で衚瀺され、アクティブなりィンドりであるこずを瀺したす。アクティブりィンドりは操䜜されおいるりィンドりで、䜿甚可胜な操䜜を決定したす。たた、ノヌトりィンドりずMBook4行列りィンドりがありたす。
    PE active window.png
  9. サブパネルでMBook4をダブルクリックするず、アクティブりィンドりになるこずにより倪字衚瀺になり、アむコンに玫の枠がかかりたす。たた、ワヌクスペヌス内のアクティブりィンドり党䜓にも色の枠が぀きたす。アクティブりィンドりの枠は システム倉数 @AWC-- でお奜きな色に蚭定できたす。MBook4アむコンを再床ダブルクリックするず、アむコンが淡色衚瀺になりたす。ワヌクスペヌスから実際のりィンドりがなくなりたす。これはMBook4が非衚瀺になったためです。MBook4を再床ダブルクリックするず、りィンドりが埩元され、アクティブになりたす。
    PE window hidden.png
  10. MBook4をアクティブにしお、䜜図> 3D: 曲面: 3カラヌマップ曲面をクリックしたす。これで3Dカラヌマップ曲面を䜜成できたす確認メッセヌゞは閉じたす。新しいりィンドりGraph1がプロゞェクト゚クスプロヌラのサブパネルに衚瀺されたす。
  11. サブパネルの䜕もない郚分を右クリックしお、衚瀺モヌド: より倧きいアむコンを䜿甚を遞択したす。Graph1がサムネむル衚瀺になりたす。
    PE XLarge Icons.png
  12. たた右クリックしお衚瀺モヌド: 倧きいアむコンを遞びたす。りィンドりはアむコンで衚されるようになりたすが、アむコン䞊にマりスを眮くず、りィンドりの内容がポップアップずしお衚瀺されたす。
    PE large icon popup.png

フォルダノヌト

プロゞェクト゚クスプロヌラフォルダにフォルダノヌトを远加できたす。

  1. フォルダ䞊で右クリックしおフォルダノヌトを遞択したす。
    • フォルダコメントがない堎合、これによりフォルダに空のフォルダノヌトりィンドりが远加されたす。ノヌトりィンドりの内容の远加ず衚瀺に぀いおのオプションはこのペヌゞを参照しお䞋さい。
    • 既存のコメントフォルダを右クリックしおプロパティを遞択しお蚭定可胜がある堎合、フォルダノヌトにはコメントの内容がコピヌされたす。
    • フォルダを切り替えた堎合、フォルダずりィンドりツヌルバヌを䜿っお、固定たたは最小化されおいるかどうかに関係なく、フォルダノヌトは垞に衚瀺されたす。
    • 閉じるボタンButton close embedded.pngを䜿っおフォルダノヌトを閉じた堎合、フォルダに埋め蟌たれ、PEのフォルダを右クリックしおフォルダノヌトを遞択した堎合のみ衚瀺されたす。


加えお...

  • プロゞェクト゚クスプロヌラのフォルダ䞊をCtrlキヌを抌しながらマりスオヌバヌするずフォルダノヌトの内容を衚瀺するこずができたす。
  • システム倉数@FNS が远加され、フォルダノヌトのデフォルトの構文を蚭定できたす (= 0 (テキスト), = 1 (HTML), = 2 (Markdown), = 3 Originリッチテキスト (デフォルト))。
  • フォルダノヌト、フォルダ耇補、たたはフォルダ プロパティダむアログを開くためのミニ ツヌルバヌが远加されたした。
UG PE toolbar 2023.png

フォルダずりィンドりツヌルバヌ

プロゞェクト゚クスプロヌラのフォルダずフォルダの内容を操䜜するための新しいツヌルバヌフォルダずりィンドりが远加されたした。Origin 2023の初回起動時に、このツヌルバヌがフロヌティング状態でOriginのワヌクスペヌスに远加衚瀺されるこずがありたす。その堎合、タむトルバヌ郚分をドラッグしおツヌルバヌ領域の空いおいる郚分に配眮したり、衚瀺ツヌルバヌを遞択しお再初期化ボタンをクリックするこずでツヌルバヌの構成をリセットするこずができたす。

UG folders windows toolbar.png

フォルダずりィンドりツヌルバヌを䜿甚するずプロゞェクト゚クスプロヌラ のフォルダを簡単に切り替えたり (シヌ゜ヌ/Seesaw)、アクティブなりィンドりを前のフォルダにショヌトカットずしお远加したりできたす。さらに、アクティブなりィンドりを所定の䜍眮に固定したり、アクティブなフォルダ内のりィンドりの敎列りィンドりりィンドりの敎列<前回どおり>が可胜です。

  • 前のフォルダ: 珟圚のフォルダから䞀぀前のフォルダに戻りたす。
  • 次のフォルダ: 前のフォルダから珟圚のフォルダに戻りたす。
  • Seesaw: 2぀のフォルダを亀互に切り替えたす(Ctrl + Alt + X)。メニュヌではりィンドり: シヌ゜ヌを遞択したす。
  • シヌ゜ヌ甚にアクティブりィンドりのショヌトカットを远加: アクティブりィンドりを前のフォルダにショヌトカットずしお共有したす(Ctrl + Shift +F7)。 他の方法ずしお、りィンドりタむトルを右クリックしお、前のフォルダにショヌトかずを远加できたす。
  • 前のフォルダからショヌトカットを远加: りィンドりの皮類によっお珟圚のフォルダにショヌトカットを远加したす。
  • りィンドりを敎列 (前回どおり): りィンドり: りィンドりを敎列<前回どおり>メニュヌず同じです。
  • アクティブりィンドりを固定: りィンドりを固定しお、りィンドりを敎列前回どおりをクリックしたずきに陀倖したす。他の方法ずしお、りィンドりタむトルを右クリックしおりィンドりを固定固定解陀できたす。

りィンドりショヌトカット

プロゞェクト゚クスプロヌラで遞択されおいるフォルダずは別のフォルダにカヌ゜ルを合わせ、右クリックするず、珟圚のフォルダにショヌトカット远加が可胜です。りィンドりタむプ別にアクティブフォルダにショヌトカットを远加するためのダむアログが開きたす。

UG add shortcuts to active folder dialog.png
  • アクティブなフォルダにショヌトカットりィンドりを远加するず、ホヌムボタン (オリゞナルに移動)UG go to original.pngが衚瀺されたす。このボタンをクリックするず、フォルダが切り替わり、元のりィンドりがアクティブになりたす。
  • ショヌトカットりィンドりでは、PEフォルダの名前が括匧で囲たれおりィンドりのタむトルバヌに衚瀺されたす。
  • ショヌトカットりィンドりの閉じるボタンUG close window button.pngをクリックするず珟フォルダのショヌトカットが非衚瀺になりたす。
  • アクティブなフォルダからショヌトカットを削陀するには、プロゞェクト゚クスプロヌラでフォルダを右クリックし、ショヌトカットを削陀をクリックしたす (削陀するショヌトカットがない堎合はメニュヌが淡色衚瀺になりたす)。
  • ショヌトカットずしお远加された最小化たたは最倧化されたりィンドりは、衚瀺のみなのでワヌクスペヌスがいっぱいになるこずはありたせん。

アプリセンタヌずアプリギャラリヌ

アプリは、特別なグラフ䜜成や分析タスクを行うためのアドオンアプリケヌションです。科孊技術分野で広く適甚されるいく぀かのアプリは、Origin゜フトりェアに事前むンストヌルされおいたす。
LaTeX apps gallery.png

アプリセンタヌダむアログを利甚しお、Originアプリを怜玢したりアップデヌトやダりンロヌドを行えたす。この新しいダむアログでは、ブラりザを開くこずなく、OriginLabのファむル亀換の堎のすべおのアプリケヌションに盎接アクセスできたす。
Interface App Central.png

プリセンタヌを開くには、Originのワヌクスペヌス右偎にあるアプリギャラリヌ内のアプリの远加ボタンをクリックしたす。アプリギャラリヌがないずきは、衚瀺: アプリたたはALT + 9をクリックしお、アプリの暪にチェックマヌクがあるこずを確認したす。

  • アプリセンタヌでは、むンストヌル枈みで最新のアプリには緑のチェックマヌクのアむコンが衚瀺されたす。 AC OK Icon.png
  • むンストヌル枈みで、新しいバヌゞョンがあるアプリには曎新アむコンが衚瀺されたす。 AC Update Icon.png
  • むンストヌルされおいないアプリは、ダりンロヌドずむンストヌルアむコンが衚瀺されたす。 AC Download Icon.png

Originの統蚈、解析: フィット、解析: ピヌクず基線メニュヌには、アプリ怜玢メニュヌが含たれたす。アプリ怜玢をクリックするず、アプリセンタヌが開き、統蚈などのメニュヌに関連するアプリのみを衚瀺したす。アプリセンタヌから盎接アプリのダりンロヌドや曎新か可胜です。

アプリギャラリヌを䜿っおむンストヌル枈みのアプリにアクセスしたり管理できたす。

アプリの新しい/曎新バヌゞョンは、OriginおよびOriginProナヌザヌが継続的に利甚できたす。F10キヌを抌しおアプリセンタヌを開いおください。赀い今すぐダりンロヌドボタンが衚瀺されおいる堎合は、クリックしお利甚可胜なアプリの最新リストを取埗しおください。

Check Apps Update.png

アプリに぀いおの詳现は、www.originlab.com/appsを参照しおください。

オブゞェクトマネヌゞャ

オブゞェクトマネヌゞャは、デフォルトでワヌクスペヌスの右偎に開く、ドッキング可胜なパネルです。オブゞェクトマネヌゞャを䜿っおアクティブグラフたたはワヌクブックりィンドりに察しお玠早い操䜜が可胜です。


グラフりィンドり

  • オブゞェクトマネヌゞャで芁玠レむダ、プロットグルヌプ、デヌタプロット、特別なポむントを遞択しするず、グラフりィンドりで察応する芁玠が遞択されたす。遞択するず、aグラフレむダ内の他のすべおのプロットも薄暗くなり、bワヌクシヌトの゜ヌスデヌタが遞択されたす。
Object manager highlight.png
  • オブゞェクトマネヌゞャはグラフオブゞェクトビュヌずプロットビュヌを切り替えできるようになりたした。衚瀺モヌドを切り替えるには、オブゞェクトマネヌゞャの䜕もない領域を右クリックしお「プロットを衚瀺/グラフオブゞェクトの衚瀺」を遞択するか、Ctrl + Shift + Sキヌを抌したす。
UG OM objects vs plots.png
  • プロゞェクトマネヌゞャ内の察応するチェックボックスにチェックを付ける、たたは倖しお、プロットたたはグラフオブゞェクトを非衚瀺/衚瀺にしたす。
Object manager hide element.png
  • グラフレベルで、オブゞェクトマネヌゞャのリスト順を倉曎描画順たたはその逆の芋た目の順
  • レむダレベルでレむダ順倉曎
  • プロットレベルでは、ラベルの衚瀺、プロットの衚瀺たたは非衚瀺、プロットの䞊べ替え、たたはプロットグルヌプの䜜成を行いたす。
  • プロットグルヌプgNず衚瀺内で、プロットのグルヌプ化を解陀し、ドラッグたたはショヌトカットメニュヌコマンドでプロットの順序を倉曎し、プロットタむプを倉曎したす。
  • グラフりィンドりからプロットを氞久に削陀したす。
  • 䜜図の詳现、レむダの内容、䜜図のセットアップダむアログを開きたす。
  • レむダアむコン䞊で右クリックしお、プロットを逆順に䞊べるを遞択


ワヌクブックず行列りィンドり

オブゞェクトマネヌゞャは、ワヌクブックず行列における特定の操䜜もサポヌトしおいたす。

  • アクティブワヌクブックたたは行列内のシヌトをリスト衚瀺したす。
  • Ctrlキヌを抌しながら䞊/䞋矢印を抌しお、耇数のシヌトをすばやく遞択したす。
  • オブゞェクトマネヌゞャでシヌトをクリックしお、ワヌクブックたたは行列䞭の察応するシヌトをアクティブにしたす。
  • オブゞェクトマネヌゞャで右クリックしお、削陀、挿入、远加、移動、コピヌ、耇補ずいった䞀般的なワヌクシヌト操䜜にアクセスできたす。
  • オブゞェクトマネヌゞャで行列たたは仮想行列を右クリックしお名前倉曎できたす。


UG UI OM workbook.png


レむアりトりィンドり

レむアりトペヌゞがアクティブなずき、オブゞェクトマネヌゞャのショヌトカットメニュヌコマンドを぀かっおオブゞェクトを䞀芧衚瀺し、配眮できたす。

  • 远加されたグラフや衚、テキストオブゞェクトなどの党オブゞェクトがオブゞェクトマネヌゞャで䞀芧衚瀺されたす。
  • チェックボックスにチェックを付ければオブゞェクトが衚瀺され、チェックを倖せは非衚瀺になりたす。
  • オブゞェクトマネヌゞャで耇数オブゞェクトを遞択しおから、右クリックしお揃えたり、敎列するこずができたす。

Originの子りィンドり

アクティブりィンドりグラフや解析が実行されるりィンドりはアクティブなこずを明瞭に瀺すために、色付きの枠で囲みたす。@システム倉数 @AWCcolorず@AWIstyleを䜿甚しお、アクティブなりィンドりむンゞケヌタのプロパティフレヌムの色、フレヌムのフレヌムスタむルを瀺すフレヌムラむンスタむルをカスタマむズできたす。

Active window halo.png
  • ワヌクブックOriginのワヌクブックは、デヌタのむンポヌト、管理、分析、挔算、プロットのためのフレヌムワヌクを提䟛しおいたす。ワヌクブックには11,024枚のシヌトを含めるこずができたす。各シヌトは65,000列で数癟䞇行以䞊のデヌタを含めるこずができたす。 デヌタに加え、ワヌクブックりィンドりは、グラフ、泚釈、関数を基にした列、スクリプトやプログラミング可胜なボタンオブゞェクト、LabTalk倉数やむンポヌトフィルタなどを保存するこずができたす。
  • 行列ブックワヌクシヌトのように、行列シヌトは行ず列で敎列したセルのグリッドです。䞻な違いですが、ワヌクシヌトの堎合は各列がデヌタセットであり、各デヌタセットはさたざたな皮類のデヌタ (テキスト、テキストず数倀、数倀 (double)、数倀 (int) など) を含むように構成したす。察照的に、行列の堎合、行 (Y) ず列 (X) の番号によっお構成されるXY平面に関連付けられたZ倀の数倀デヌタセットです。行列ブックは、最倧1,024枚のシヌトを持぀こずができたす。各シヌトに耇数の行列オブゞェクト(最倧65,504)を含めるこずができたす。
  • グラフ グラフりィンドりは、デヌタプロットのコンテナです。Originは、科孊技術分野に特化した100皮類以䞊のグラフタむプをサポヌトしおいたす。各グラフは、ナヌザが倉曎可胜な組み蟌みグラフテンプレヌトずしお䜜成され、蚭定を倉曎しお保存できたす。デヌタプロットに加えお、グラフには泚釈 (テキストおよび描画オブゞェクト) たたはボタンオブゞェクトが含たれおいる堎合があり、カスタムグラフ䜜成たたは分析タスクを実行できたす。グラフりィンドりはワヌクシヌトセルに挿入たたはワヌクシヌト䞊に貌り付けセルグリッドの倖偎も含むできたす。
  • むメヌゞむメヌゞりィンドりは、ラスタヌ画像ずビデオ.avi、.mov、.mp4をむンポヌトおよび衚瀺、線集するためのりィンドりです。
  • 関数グラフ関数グラフは、関数によっお蚘述される曲線を衚瀺する特殊なグラフりィンドりです。関数グラフは他のOriginグラフず異なり、離散倀のデヌタセットから䜜成されおいたせん䜜図埌にデヌタを生成するこずはできたす。
  • レむアりトペヌゞ: レむアりトりィンドりを䜿甚するず、グラフりィンドり、ワヌクシヌトりィンドりをはじめ、さたざたな泚釈を1぀の「衚瀺パネル」に組み合わせお配眮できたす。䞻にプレれンテヌションの䜜成に䜿甚されたす。
  • ExcelワヌクブックExcel ワヌクブックを、Originで開いたり䜜成できたす。ワヌクブックは、個別に保存したり、Originプロゞェクトファむルの䞀郚ずしお保存するこずもできたす。
  • Note: ノヌトりィンドりは、プレヌンテキスト、リッチテキスト、HTML、およびMarkdownをサポヌトしおいたす。分析手順の蚘録、孊生や同僚ぞのメモの䜜成、他のアプリケヌションからのテキストの切り取りず貌り付けずいった簡単なタスクに䜿甚できたす。たたは、HTMLレポヌトや数匏など、高床にフォヌマットされたテキストをレンダリングするためにも䜿甚できたす。
KaTeX Notes window.png
Note: 子りィンドりに぀いおの詳现は、以䞋を参照しおください。

ヘルプOriginOriginヘルプ > Originの基本 > Originのワヌクスペヌス > 子りィンドり の䜜成

ヘルプOriginOriginヘルプ > Originの基本 > Originのワヌクスペヌス > 子りィンドりの基本操䜜



Originプロゞェクトファむルずは独立しおOriginの子りィンドりを保存するには

  • ファむル: りィンドりの新芏保存...を遞択しお、アクティブなりィンドりを保存したす。ファむル拡匵子OGW(U), OGG(U), OGM(U)は、それぞれOriginのワヌクブック、グラフ、行列りィンドりのものです。
  • りィンドりのタむトルバヌを右クリックしお、メニュヌから名前を付けお保存を遞びたす。


Note倖郚のExcelファむルずしおExcelりィンドりを保存するには、Origin内でExcelりィンドりタむトルを右クリックしお、コンテキストメニュヌからワヌクブックの新芏保存...を遞択したす。

Origin 2018 でUnicode (UTF-8)察応のOriginプロゞェクト、子りィンドり、テンプレヌトを远加したした。りィンドりファむルを保存する堎合、Origin 2023 の時点でUnicode準拠 (*.opju) ずしおのみ保存できるプロゞェクトファむルを陀き、圢匏名に" u " が远加されたファむルタむプも遞ぶこずができたす (*.otp たたは *.otpu)。最新バヌゞョンのOriginでのみファむルを䜿甚する堎合は、パフォヌマンス䞊のメリットがあるため、Unicode察応u付きのファむル圢匏オプションを遞択したす。


ファむルに保存したワヌクシヌト、グラフ、行列、ノヌトりィンドりを開くには、

  • ファむル開くを遞択するか、暙準ツヌルバヌの 開くボタンButton Open.pngをクリックしお、りィンドりファむルを開きたす。
  • ファむル最近䜿ったブック、ファむル最近䜿ったグラフを遞択するず、最近保存したワヌクブックずグラフ りィンドり ファむルを開きたす。

Note: Originでは、りィンドりショヌトネヌム、ロングネヌム、コメントをサポヌトしおおり、ショヌトネヌムはOriginプロゞェクトで䞀意である必芁がありたす。りィンドりショヌトネヌムが、すでに䜿われおいる名前であれば、名前を付け盎したす。珟プロゞェクトでりィンドりファむルを開き、プロゞェクトを保存するず、りィンドりはプロゞェクトに含たれたす。


Excelワヌクブックファむルを開くには

OriginでExcelファむルを操䜜する堎合は、あらかじめ、Originヘルプファむルのこのセクションをご確認ください。

  • ファむルExcelを開く...を遞択しお、倖郚Excelファむルを開きたす。たたは、暙準ツヌルバヌのExcelを開くボタンか、メむンメニュヌのデヌタファむルからむンポヌトExcel (XLS, XLSX, XLSM)...を遞択しおExcelファむルをむンポヌトしたす。

Note: Excelを開くを遞択するず、Originの内郚でExcelのセッションが起動しお、Excelファむルが開きたす。このモヌドで䜿甚できるOriginの機胜は限られたす。デヌタファむルに接続ExcelたたはデヌタファむルからむンポヌトExcelを遞択した堎合、Excelファむルは、Originのワヌクブックにむンポヌトされるので、Originの党おの機胜を䜿甚するこずができたす。

子りィンドりの敎列

子りィンドりを重ねお䞊べる、䞊䞋/巊右に䞊べるずいった基本的な配眮操䜜以倖にもりィンドりを敎列する機胜がありたす。高解像床モニタを䜿っお倚くのりィンドりを䜿甚しお䜜業しおいるようなナヌザには圹に立぀ツヌルです。

  • 新しいフォルダずりィンドりツヌルバヌには、 アクティブりィンドりを固定ボタンがあり、りィンドりをメニュヌたたはツヌルバヌボタンで敎列するずきに、陀倖するために䜿甚されたす。このボタンをクリックするずりィンドりタむトルバヌにボタンUG Notes pin button.pngが远加されたす。たた、りィンドりタむトルバヌを右クリックし、ショヌトカットメニュヌからりィンドりを固定を遞択したす。
  • 堎合によっおは、りィンドりを配眮した埌で、芋やすくするためにりィンドりを拡倧するこずがありたす。りィンドり: りィンドり サむズを埩元 (Ctrl + Shift + Z) を遞択するず、りィンドりを以前のサむズず䜍眮に戻せたす。
りィンドりを敎列ダむアログ

この機胜の䞭心ずなるのは、メむンメニュヌのりィンドりりィンドりを敎列を遞択しお開くりィンドりを敎列(winarrange)ダむアログです。

UG winarrange dlg.png

このダむアログを䜿っおOriginのワヌクスペヌス内の子りィンドりを゜ヌトしたり、配眮するこずができたす。

  • りィンドりを瞊列に配眮したす。
  • アクティブにした順、プロゞェクト゚クスプロヌラでの順序、たたはりィンドり名昇順、降順で䞊べ替え。
  • りィンドりタむプ内で䞊べ替え。
  • 氎平巊から右たたは垂盎方向䞊から䞋に敎列。
  • ナヌザヌが定矩したオフセットで各列カスケヌドを重ねお䞊べる。
  • 最小化りィンドりを含めるたたは含めずに敎列。
りィンドりのスナップ

行ず列で敎列されたりィンドりは「スナップ」できたす。これにより、あるりィンドりの端をドラッグするこずで同じ行たたは列にあるりィンドりサむズを倉曎できたす。スナップする際には緑色のバヌが衚瀺されたす。

  1. りィンドりりィンドりのスナップCtrl + F12を䜿甚しお、この機胜のオフずオンを切り替えできたす。
UG snap green bar.png


  • スナップせずに単䞀のりィンドりのサむズを倉曎するには、SHIFTキヌを抌しながらりィンドりの端を぀かみドラッグしたす。
  • ワヌクスペヌスを芆うようにりィンドりが䞊べられおいるずきにりィンドりのタむトルバヌをドラッグしながらALTキヌを抌すず、2぀のりィンドりの䜍眮を入れ替えられたす。
  • りィンドりを空のスペヌスにスナップするには、Shiftキヌを抌しながらドラッグしたす。


小りィンドりをフロヌトさせ固定する

2023bより、小りィンドりは独立したフロヌティングりィンドりずしおOriginのワヌクスペヌスの倖に移動させるこずができたす。これらのフロヌティングりィンドりには線集できるメニュヌずツヌルバヌボタンが付属したすので、これらの機胜を䜿う堎合にOriginのメむンりィンドりに戻る必芁はありたせん。

フロヌティングりィンドりは、プロゞェクト゚クスプロヌラでフォルダを切り替えたずきにも衚瀺されたたたになるよう、自動で固定りィンドりになりたす。

Originの固定りィンドり は、プロゞェクト゚クスプロヌラでフォルダを切り替えおも残ったたたになりたす。以前のバヌゞョンの挙動に戻すには、システム倉数 @pws=0 を蚭定したす。

コマンドりィンドりずスクリプトりィンドり

コマンド りィンドりを䜿甚しお、LabTalkコマンドを Originで実行したり、簡単な数孊的蚈算や、LabTalk倉数の倀を確認が可胜です。コマンドりィンドりには、あるセッションから別のセッションに持ち越すこずができる、タむムスタンプ付コマンド履歎ず、Xファンクションコマンドを入力する際に自動修正機胜があるむンテリセンスが組み蟌たれおいたす。コマンドりィンドりは、ドッキング可胜なりィンドりで、2぀のパネルがありたす。巊偎パネルにコマンド履歎が衚瀺され、右偎パネルにはコマンドラむンがありたす。

スクリプトりィンドりはコマンドりィンドりよりも前からある機胜です。コマンドプロンプトやコマンド履歎はなく、コマンドりィンドりの機胜党おが利甚できるわけではないですが、耇数行のスクリプトを遞択状態にしおEnterキヌを抌すだけで実行できるため、簡単なLabTalkスクリプトを実行する際に手軜に䜿えたす。たた、スクリプトりィンドりのツヌルメニュヌで、Originの倉数、関数、マクロ、ルヌスデヌタセットのリストを衚瀺可胜なLabTalk倉数ず関数ダむアログボックスを開くこずもできたす。

スクリプトりィンドりではUnicode、オヌトコンプリヌト、構文色分け、フォントサむズの蚭定/拡倧Ctrl+マりスのホむヌルなどが可胜です。こえれにより、特に4kモニタを䜿甚しおいる堎合に䜿いやくなりたす。「プレヌンテキスト」のスクリプトりィンドりにする堎合は、@NSW=0に蚭定したすシステム倉数の倀を蚭定する方法はこのFAQを参照


コマンドりィンドりを開くには

  • 暙準ツヌルバヌのコマンドりィンドりボタンButton Command Window.pngをクリックしたす。たたは、りィンドりコマンドりィンドりを遞択するか、ALT+3を抌したす。


スクリプトりィンドり開くには、

  • りィンドりスクリプトりィンドりを遞択するか、[SHIFT+ALT+3]を抌したす。

数匏バヌ

数匏バヌは、OpenOfficeやExcelのものず同じように䜿うこずが出来たす。数匏バヌを䜿甚しおセル匏を入力する必芁はありたせんが、関数怜玢、むンタラクティブな範囲遞択、および匏、特にセル幅を超える長い匏の芋やすさの向䞊ずいう利点がありたす。

UG Formula Bar UI.png
  1. ワヌクブックがアクティブな状態で、メむンメニュヌの衚瀺数匏バヌをクリックしお、数匏バヌの衚瀺ず非衚瀺を切り替えたす。
  2. フォントサむズを倉曎するには、 LabTalkシステム倉数の倀を倉曎したす @FBFS (デフォルトでは「130」です)。


より詳现な情報は、ワヌクブック、ワヌクシヌト、列の章を参照しおください。

  • 倀の蚭定ダむアログなどの関数メニュヌから開ける関数の怜玢ダむアログが、メむンメニュヌのツヌル関数の怜玢を遞択するこずで盎接開けるようになりたした。

ステヌタスバヌ

The Status Bar-1.png

ステヌタスバヌは、Originワヌクスペヌスの䞋郚にありたす。以䞋のようなパラメヌタヌを衚瀺したす。

  • ヘルプメッセヌゞずツヌルの説明。
  • 珟圚のワヌクブック、行列、たたはグラフの遞択に関する統蚈。
  • 自動曎新分析機胜が利甚可胜かどうか。
  • 蚭定しおいれば、システムテヌマ名。
  • アクティブなりィンドりに関する情報。
  • 角床の単䜍 (ラゞアン、床、たたはグラゞアン)。
  • 倀の蚭定ダむアログの関数メニュヌにある関数の説明
  • ステヌタスバヌの右偎に小さな赀い旗で瀺されるOriginLabからの情報
    The Status Bar-2.png


ステヌタスバヌデヌタの蚭定ずコピヌ

  • ステヌタスバヌ䞊で右クリックしお開くコンテキストメニュヌで、バヌに衚瀺する項目を遞択できたす。
  • ステヌタスバヌに衚瀺された統蚈情報は、右クリックしお開くコンテキストメニュヌから統蚈をコピヌを遞択しおコピヌできたす。コピヌデヌタは、名称ず倀がTAB区切りで、各ペアはCRLF改行コヌドで区切られおいたす。

スマヌトヒントずスマヌトヒントログ

スマヌトヒントは、ナヌザヌが行っおいる操䜜に関するヘルプを提䟛するものです。これらのヒントは次の䟋のようにダむアログの䞭で、短い時間衚瀺されたす。

Smart Hint1.png



たたは、䞋の䟋のように、Origin ワヌクスペヌスの巊䞋にスマヌトヒントが衚瀺される堎合がありたす。

Smart Hint2.png


ヒントにカヌ゜ルを合わせないず、すぐに非衚瀺になりたす。スマヌトヒントログの䞋郚にある「次回からメッセヌゞを出さない」ボックスにチェックを付けるず、各ヒントの衚瀺を消すこずができたす。

珟圚のOriginセッションのヒントはログずしお保存されおいるので、Originのワヌクスペヌスの端にドッキングされおいるスマヌトヒントログタブをクリックするず衚瀺できたす。泚意ダむアログ内のヒントは、ログが残りたせん。

Smart Hint3.png


スマヌトヒントログりィンドりを開く(閉じる)には次の操䜜を行いたす。

  1. メニュヌから衚瀺スマヌトヒントログを遞択するか、ALT+7を抌したす。

珟圚のセッション内で特定のヒントを非衚瀺にするには、スマヌトヒントログりィンドり内のヒント䞊で右クリックしお、コンテキストメニュヌからこのヒントは再床衚瀺しないを遞択しおチェックを入れたす。このメッセヌゞを衚瀺たたは蚘録しないこずを確認するメッセヌゞが衚瀺されたす。

スマヌトヒントの衚瀺をオフにするには、スクリプトりィンドりを開き、以䞋のコマンドを実行したす。

@SHS = 0;

個別に非衚瀺に蚭定したものを含め、スマヌトヒントを衚瀺させるには、システム倉数@SHS = 1 にセットし、メニュヌからヘルプ党おのヒントの埩掻

スクリプトりィンドりを䜿っおシステム倉数の倀を蚭定した堎合、珟圚のセッションに察しおのみOrigin の動䜜が倉曎されたす。異なるセッションでのシステム倉数の倀を蚭定するには、このFAQを参照しおください。

コヌドビルダ

Origin Cの統合開発環境 (IDE)をコヌドビルダずいいたす。コヌドビルダは、Origin Cのプログラムを蚘述したり、コンパむルしたり、デバッグするためのツヌルを提䟛したす。さらに、Pythonコヌドの実行ずデバッグに䜿甚できたす。

コヌドビルダを開くには

  1. Originメニュヌから、衚瀺コヌドビルダを遞択するか、暙準ツヌルバヌのコヌドビルダボタンButton Code Builder.pngをクリックするか、ALT + 4を抌したす。
  2. コヌドビルダは、接続新芏untitled.pyをクリックしお開くこずもできたす。このモヌドでは、CTRL + F5を抌しお、Pythonコヌドを貌り付けお実行できたす。

メッセヌゞログ

メッセヌゞログは動䜜に関するメッセヌゞ(出力、結果、゚ラヌを含むを衚瀺したす。スクリプトりィンドりやコマンドりィンドりに衚瀺されないメッセヌゞを衚瀺したす。


メッセヌゞりィンドりを開く(閉じる)には次の操䜜を行いたす。

  1. メニュヌから衚瀺メッセヌゞログを遞択するか、ALT+6を抌したす。


゚クスポヌト結果のリンク

゚クスポヌトダむアログ (画像内の箇条曞きリストを参照) で出力するず、メッセヌゞログに日時スタンプ付きでリンクを远加したす。リンクをクリックしお、デフォルトのアプリケヌション (*.datの堎合メモ垳など) でファむルを開きたす。

UG Message Log Link.png
  • ファむルを開かずにWindows゚クスプロヌラヌでファむルの堎所を開くには、リンクを右クリックしおファむルの堎所を開くを遞択するか、Ctrlキヌを抌しながらリンクをクリックしたす。
  • 2぀のシステム倉数を䜿っおこの画像゚クスポヌトリンクの動䜜を制埡できたす。詳现は、画像ファむルぞのグラフやレむアりトペヌゞの゚クスポヌトを参照しおください。

結果ログ

Origin は、倚くの分析結果ずフィット結果を結果ログに自動的に衚瀺したす。結果ログの各゚ントリには、日付/時刻スタンプ、りィンドり名、ナリりス日 (以䞋の日付を参照) である数倀スタンプ、実行された分析の皮類、および結果が含たれたす。

通垞、結果が結果ログに出力されるず、結果ログが自動的に開きたす。次のいずれかを実行しお、手動で結果ログを開きたす (たたは閉じたす)。

  1. 暙準ツヌルバヌの結果ログボタンButton Results Log.pngをクリックしたす。あるいは、メニュヌから衚瀺結果ログを遞択するか、ALT+2を抌したす。


結果ログの内郚で右クリックするず、 コピヌ、印刷、クリア、結果衚瀺が可胜です。

りィンドりのフロヌト/ドッキングず自動非衚瀺

フロヌティング、ドッキング、自動非衚瀺、非衚瀺ずいったOriginのりィンドりがいく぀かありたす。これらのりィンドりは、 プロゞェクト゚クスプロヌラ、結果ログ、コマンドりィンドり、メッセヌゞログを含みたす。これにより、Originワヌクスペヌスをカスタマむズしお、䜜業スペヌスを最倧化し、画面スペヌスを節玄できたす。

数倀の扱いに぀いお

  • 衚瀺されるセルの倀ず実際のセルの倀ワヌクブックや行列ブックにデヌタをむンポヌトしたり、入力するずき、Originは、ナヌザが蚭定した方法で、各セルのデヌタを衚瀺したす。これは単にデヌタ倀を芖芚的に衚瀺したものです。実際のデヌタ倀は、デヌタセットのデヌタ型の完党な粟床で保存されたす (䞋衚を参照)。蚈算を実行する堎合、䜿甚されるのは実際のデヌタ倀であり、衚瀺されおいる倀ではありたせん。
  • コンテンツがセル幅を超える堎合: Origin 2020bより前のバヌゞョンでは、シヌトセルの文字シヌケンスが珟圚のセル列幅で衚瀺できる文字数を超える堎合、Originは蚘号######を衚瀺したす。これは、MS Excelのワヌクシヌトの動䜜ず同じように倉曎されたした。
  • テキスト文字列は、列の幅に関係なく######の衚瀺をトリガヌしたせん。文字列党䜓を衚瀺するには、列幅を広げる必芁がありたす。
  • 列幅を超える数倀は、最初に最も近い10進数に䞞められ、それが完党な敎数倀を衚瀺するのに十分でない堎合に限り、数倀の代わりに######が衚瀺されたす。
  • この数倀の䞞めは、衚瀺䞊のものです。内郚に保存された倀は倉曎されたせん。
  • セルの内容が完党に衚瀺されなかった堎合に、######を衚瀺するずいう以前の動䜜に倉曎するには、システム倉数@WPE = 1を蚭定したす。システム倉数の倀を倉曎する方法に぀いおは、このFAQを参照しおください。
  • ワヌクシヌトの欠損倀衚蚈算プログラムが最初にリリヌスされた頃から、実際の数倀ではない特殊な数倀欠損倀を蚈算の䞭で扱う必芁性が知られおいたす。Originにもそのような数倀があり、その内郚倀は-1.23456789E-300です。Origin はこの倀を特別な倀ずしお認識するため、欠損倀をワヌクシヌトや行列に入力するために䜿甚したり、蚈算やスクリプトで䜿甚できたす (たずえば、䜕らかの条件を満たさない限り欠損倀を返す)。Originはワヌクシヌトたたは行列シヌトの欠損倀を " -- "ずしお衚瀺したす。ただし、この衚瀺出力ず入力した倀入力倀を混同しないでください。
  • 10進数、指数、工孊衚蚘Originは、 10進数:1000、指数:1E3、工孊:1k、10進数:1,000の圢匏でワヌクシヌトや行列デヌタを衚瀺したす。これらのデヌタ衚瀺オプションから手動で遞択できたすが、指数衚蚘の自動衚瀺のしきい倀を事前に定矩するこずもできたす。デフォルトでは、これらのしきい倀は6 (侊限) ず-3 (例限) に蚭定されおいたす。
  • 日付ず時刻Originの長期的な日付ず時刻は、倩文孊のナリりス通日から12時間ずらしたものに基づいたシステムから算出しおいたす。このシステムは、1月1日-47121月1日玀元前4713幎、グリニッゞ暙準時12時間をれロずしお定矩したす。近幎のバヌゞョンで、Originは2぀の代替時間システムを提䟛しおいたす(1) 真のナリりス暊の倀0は真倜䞭の午前0時ではなく正午、(2) 0は2018幎1月1日00:00ず定矩されおいる「2018」システム。たずえば、むンポヌトりィザヌドでデヌタをむンポヌトするず、2018システムはより高い粟床をサポヌトしたす䟋カスタム日付フォヌマットは "MM'/'dd'/'yyyy HH':'mm':'ss'.'######」 の圢匏をサポヌトしたす。以前は、粟床は0.0001秒に制限されおいたした。詳现は、Originの日付ず時間をご芧ください。
Note: 数倀の詳现は、以䞋を参照しおください。

ヘルプOriginOrigin ヘルプ > Originの基本 > Originのワヌクスペヌス > 数倀の扱いに぀いお


Originのワヌクブックず行列ブックは、次のデヌタ型をサポヌトしおいたす。

ワヌクブック 行列ブック バむト 倀の範囲

double

double

8

±1.7E±308 (15ケタ)

real

float

4

±3.4E±38 (7ケタ)

short

short

2

-32,768から32,767

long

int

4

-2,147,483,648から2,147,483,647

char

char

1

-128から127

byte

char, unsigned

1

0 から 255

ushort

short, unsigned

2

0から65,535

ulong

int, unsigned

4

0から4,294,967,295

complex

complex

16

±1.7E±308 (15桁)、それぞれ8バむト

参考