AddSampleEquationImage-for-UDF
最終更新日:2022/4/7
NLFit ツールまたは フィット関数オーガナイザツールを使用するとき、ツールの下側に組み込み関数のサンプル曲線や関数式が表示されます。これらのイメージは、フィット曲線の一般的な形状を伝えるのに大変役立ちます。
自分で定義したフィット関数の関数式やサンプル曲線をここに表示するには、 <UFF>\FitFunc フォルダに、FDFファイル(ユーザ定義関数の関数定義ファイル)と同じ名前で、.svg、.emf、wmfファイル(関数式)および、_cuv.svg、_cuv.emf、_cuv.wmf、.cuvファイル(サンプル曲線)のイメージを保存します。ここで、<UFF>はユーザファイルフォルダです。
wmf (数式)ファイルを作成するには、LaTeXアプリを使用してOriginのグラフ/レイアウトページに関数式を記述し、.wmfファイル(ファイル:グラフエクスポート)としてエクスポートします。
.cuv (サンプル曲線)ファイルを作成するには、Originで標準的なサンプル曲線を描き、それを.wmfファイルとしてエクスポートし、拡張子を.cuvに変更します。
キーワード:フィッティング, NLFit, フィット関数オーガナイザ, サンプル曲線