(作図の詳細) 「ノード」タブ
PD-Node-tab
コードダイアグラム、コードダイアグラム(比率レイアウト)、アルビアルダイアグラムまたはサンキーダイアグラムを作図する際、作図の詳細ダイアログにノードタブが開きます。この設定を使用して、ノードの見た目を編集します。
ノードの表示
境界色
ノードの色をカラーチューザーを使って指定します。
境界の幅
ノードの境界線の色を指定します。
塗り色
ノードの塗り色をカラーチューザーを使って指定します。
ノードの幅(%)
サンキー/アルビアルダイアグラムでは、このオプションを使用して四角形のノードの幅を指定できます。レイヤ幅をベースとしたパーセントの値を入力しますが、ノードの合計の幅はレイヤ幅の50%より小さい値とします。
コードダイアグラムの場合、このオプションを使用して、環状ノードの半径方向の幅を指定できます。外側の円をベースとしたパーセントの値を入力しますが、ノードの合計の幅は外側の円の50%より小さい値とします。
透過率
ノードの色の透明度を設定します。
間隔の調整
下図は、サンキー/アルビアルダイアグラムの間隔を示しています。
_Node_Tab/450px-The__28Plot_Details_29_Node_Tab_02.png)
下図は、コードダイアグラムの間隔を示しています。
_Node_Tab/650px-The__28Plot_Details_29_Node_Tab_04.png)
ノード間の間隔(%)
同じプロットのノード間の間隔を指定します。
サンキー/アルビアルダイアグラムでは、レイヤ高さをべースとしたパーセントの値を入力しますが、一つのプロットにおける全ての間隔はレイヤ幅の90%より小さい値とします。
コードダイアグラムは、円周の長さをべースとしたパーセントの値を入力しますが、一つのプロットにおける全ての間隔は円周の長さの90%より小さい値とします。
ノードとリンクの間隔(%)
サンキー/アルビアルダイアグラムでは、ノードとリンク線の開始/終了との間隔を指定します。この間隔の値は、上述のノードの幅(%)に関連しています。
ノードの幅(%)* N + ノードとリンクの間隔(%) *(N-1)*2 = 100
ノードとリンク開始/終了の間隔(%)
アルビアル/サンキーダイアグラムとは異なり、コードダイアグラムはノードとリンクの開始/リンクの終了の間の間隔を個別に調整することができます。
この間隔値は、上記のノードの幅(%)に関連付けられていることに注意してください。
ノードの幅(%) + ノードとリンク開始/終了の間隔(%) < 半径(%)
矢印(Pro)
サンキーダイアグラムでのみ利用できます。ノードの矢印の表示を指定します。
矢印を表示
ノードに矢印を表示するか指定し、どのノードに矢印を表示するかを、ノード開始、ノード終了、開始と終了、中間ノード、全てのノードの中から選びます。
矢印の形状
ノードの矢印の形を指定します。
角度
矢印の頭の角度を度で指定します。最大値は180で、平らに表示されます。
角度スケール倍率
開始ノードと終了ノードの両方に矢印として表示されるすべてのノードの高さを拡張するには、1より大きい倍率を指定します。
位置
サンキーダイアグラムでのみ利用できます。
位置合わせ
異なるプロット間のノードを位置合わせするか指定します。
- 左: 何も入力されていないノードは 「ノードの深さ」= 0(一番左)に移動し、それに応じて次のすべてのノードが決定されます。
- 右: 何も出力されていないノードは最大深度(最も右側)として移動され、それに応じてそれより前のすべてのノードが決定されます。
- 中央: 次のノードはすべて左ノードにより決定されますが、入力のないノードは「ノードの深さ」=「出力の最小深さ」
- 1として移動され、出力のないノードは「ノードの深さ」=「最大入力の深さ」+ 1として移動されます。
- 位置: 次のノードはすべて左ノードによって決定されますが、入力のないノードは「ノードの深さ」= 0として移動され、出力のないノードは最大深度として移動されます。
データで並べ替え
ソースデータの順序に従って、各プロットのノードを垂直方向に並べ替えます。
水平移動/垂直移動を有効にする
水平あるいは、垂直方向へのノード移動を許可するか指定します。
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