(作図の詳細)ノードタブPD-Node-tab
コードダイアグラム、レイアウト比付きのコードダイアグラム、アルビアルダイアグラム、サンキーダイアグラム、サンキーマップダイアグラム、階層エッジバンドリングダイアグラムを作図する際、作図の詳細ダイアログにノードタブが表示されます。
この設定を使用して、ノードの見た目を編集します。
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コード
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アルビアル
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サンキー
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サンキーマップ
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階層エッジバンドリングダイアグラム
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ノードの表示
表示
サンキーおよびサンキーマップで表示するノードの種類を指定します。ノード開始、ノード終了、開始と終了、中間ノード、全てのノードから指定します。
サンキーでは、ノードは長方形で表示され、サンキーマップでは、バブルノードで表示されます。バブルのサイズは各ノードの入力・出力で最大の重み値で決定され、バブルの面積に基づいています。
ノードがバブルの場合、リンクはバブルの境界に接続されます。リンクに矢印がある場合、矢印の中心がバブルの境界になります。
倍率
サンキーマップの場合、表示ノードを選択したら、この設定でノードの円のサイズを調整できます。倍率の値はポイント単位のバブルの平均サイズで、デフォルト値は10です。
境界色
ノードの色をカラーチューザーを使って指定します。
境界の幅
ノードの境界色を指定します。
塗り色
ノードの塗り色をカラーチューザーを使って指定します。
ノードの入力・出力の円グラフを表示
サンキーマップの場合、このチェックボックスを使用して、各ノードの入力・出力の割合を示す円グラフとしてノードを表示できます。ノードのサイズは、各ノードの合計値に基づきます。塗り色で割り当てられた最初の2色は、円グラフの入力部分と出力部分を塗りつぶすために使用されます。
ノード幅(%)
サンキー/アルビアルダイアグラムでは、このオプションを使用して四角形のノードの幅を指定できます。レイヤ幅をベースとしたパーセントの値を入力しますが、ノードの合計の幅はレイヤ幅の50%より小さい値とします。
コードダイアグラムの場合、このオプションを使用して、環状ノードの半径方向の幅を指定できます。外側の円をベースとしたパーセントの値を入力しますが、ノードの合計の幅は外側の円の50%より小さい値とします。
塗りつぶしのみ透過
ノードの塗り色の透明度を設定します。
ノードの順序
各ステップでノードを順序付けするかどうか、およびノードを順序付けする方法を指定します。
- なし:デフォルトの設定ノードの順序は、データの順序かカテゴリの順序によって決まります。
- 名前:ノードをアルファベット順に並べます。
- 頻度:列内のノードの頻度によってノードを並べ替えます。
このドロップダウンリストから名前または頻度を選択すると、昇順/降順ボックスが表示され、ノードを昇順または降順のどちらに並べるかを決定できます。
このコントロールは、作図の詳細ダイアログのレイアウトタブにあるコードダイアグラムのノードの順序と似ています。
間隔/オフセットの調整
下図は、サンキー/アルビアルダイアグラムの間隔を示しています。
下図は、コードダイアグラムの間隔を示しています。
ノード間の間隔(%)
同じプロットのノード間の間隔を指定します。
サンキー/アルビアルダイアグラムでは、レイヤ高さをべースとしたパーセントの値を入力しますが、一つのプロットにおける全ての間隔はレイヤ幅の90%より小さい値とします。
コードダイアグラムは、円周の長さをべースとしたパーセントの値を入力しますが、一つのプロットにおける全ての間隔は円周の長さの90%より小さい値とします。
ノードとリンク間の間隔(%)
サンキー/アルビアルダイアグラムでは、ノードとリンク線の開始/終了との間隔を指定します。この間隔の値は、上述のノード幅(%)に関連しています。
ノード幅(%)* N + ノードとリンク間の間隔(%) *(N-1)*2 = 100
テキストフレームにリンク
サンキーおよびサンキーマップで表示がなしに設定されている場合、ノードのラベルはノード内に表示され、リンクは常にラベルに接続されます。テキストフレームにリンクにチェックを付けると、リンクはノードラベルのテキストフレームから開始または終了します。
ノードが表示されていない場合、またはラベルの位置がノード内にある場合にのみ、このチェックボックスが機能します。
ノードとリンク開始/終了の間隔(%)
アルビアル/サンキーダイアグラムとは異なり、コードダイアグラムはノードとリンクの開始/リンクの終了の間の間隔を個別に調整することができます。
この間隔値は、上記のノードの幅(%)に関連付けられていることに注意してください。
ノードの幅(%) + ノードとリンク開始/終了の間隔(%) < 半径(%)
オフセット(%)
階層エッジバンドリングダイアグラムの場合、接続線の終点からのノードのオフセットを調整できます。オフセット = 0の場合、ノードの内部エッジは直線の終点と同じ点になります。
このコントロールは、バブルのオフセット制御に関連付けられており、半径に対する割合です。
矢印(Pro)
ノードでの矢印の表示を指定しているサンキーダイアグラムでのみ利用できます。
矢印を表示
ノードの矢印を表示するかかつ、どのノードに矢印を表示するかを決定します。( 開始ノード、終了ノード、開始および終了ノード、中間ノード 、または すべてのノード)
矢印の形状
ノードの矢印の形状を指定します。
角度
矢印の方向の角度は度数で指定します。角度の最大値は180°です。これは平角を意味します。
角度スケール倍率
開始ノードと終了ノードの両方に矢印として表示されるすべてのノードの高さを拡張するには、1より大きい倍率を指定します。
位置
サンキーダイアグラムでのみ利用できます。
位置合わせ
異なるプロット間のノードを位置合わせするか指定します。
- 左: 何も入力されていないノードは 「ノードの深さ」= 0(一番左)に移動し、それに応じて次のすべてのノードが決定されます。
- 右:何も出力されていないノードは最大深度(最も右側)として移動され、それに応じてそれより前のすべてのノードが決定されます。
- 中央:次のノードはすべて左ノードにより決定されますが、入力のないノードは「ノードの深さ」=「出力の最小深さ」 - 1として移動され、出力のないノードは「ノードの深さ」=「最大入力の深さ」+ 1として移動されます。
- 位置:次のノードはすべて左ノードによって決定されますが、入力のないノードは「ノードの深さ」= 0として移動され、出力のないノードは最大深度として移動されます。
データで並べ替え
ソースデータの順序に従って、各プロットのノードを垂直方向に並べ替えます。
水平/垂直移動を有効にする
水平あるいは、垂直方向へのノード移動を許可するか指定します。
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