マーカーと錠前アイコン
最終更新:2018/11/15
グラフ上の矢印やマーカーを範囲マーカーと言います。範囲マーカーは分析されたデータの範囲を示しています。データのサブ範囲を指定し、手動または自動モードで分析を行ったときのみ、これらが表れます。なしを選択すると、マーカーは表示されません。
マーカーをダブルクリックすると、分析ダイアログが開きますので、ここから設定を変更し分析し直すことができます。印刷/エクスポートされたグラフにはマーカーは表示されません。 メニューからデータ: 分析マーカーを開いて、マーカーの表示オプションを選ぶことができます。このオプションはテンプレートなので、デフォルトから変更して保存し直すこともできます。
錠前のマーク はデータ分析結果のリンクを示しています。緑色のロックは、結果が最新のものであることを示します(つまり、結果はソースデータを使用して生成されます)。
錠のアイコンが灰色のとき、この操作はOriginProのみで有効であり、現在のウィンドウまたはプロジェクトは通常版Originで開かれていることを示しています。この操作は通常版Originではサポートされていませんので、解析の再計算を行う場合はOriginProライセンスのあるコンピュータをご利用ください。
ロックを隠す:2019から、グラフをクリックし、メインメニューから表示:表示様式を選択したあと、錠前アイコンの横にあるチェックマークをクリアすることで、グラフウィンドウのロック操作を非表示にすることができます。これにより、関連する操作はグラフウィンドウから削除されません。アイコンを再表示するには、上記手順を繰り返します。
LabTalkスクリプトによるロック表示を制御するには、次のように設定します。
page.lock=; // 0 = 非表示, 1 = 表示
キーワード: プロット, データ, 非線形, 回帰, 矢印, マゼンタ, ピンク, 範囲, 分析, 緑, 範囲