FAQ-296 曲線の下の面積を求めるには?

最終更新日:2015/02/04

データをプロットし、グラフウィンドウをアクティブにして、積分ガジェットかピークアナライザーを使用します。

積分ガジェットの場合、ガジェット:積分を選択し、開いたダイアログでOKをクリックすると、黄色の関心領域(ROI)ボックスがグラフに表示されます。ボックスをドラッグして、面積を計算したい位置やサイズを変更すると、面積半値幅の情報がROIボックスの上部に表示されます。

ピークアナライザーの場合、次のように行います。

  1. メニューから解析:ピークと基線:ピークアナライザと選択します。
  2. 最初のページ(ゴールページ)で、ゴールグループのピークの積分ラジオボタンを選択します。
  3. ダイアログウィンドウの4つのステップを使って正と負のピークデータを分析します。:基線モード、基線の減算、ピーク検出、ピークの積分
  4. 結果のプロットでは、各ピークにX座標のラベルを付けます。
  5. 結果出力に含まれているワークブックに計算された結果が各ピークにつき出力されます。この時にピーク面積もIntegration_Resultnワークシートに出力されます。積分曲線のデータは、Integrated_Curve_Datan ワークシートに出力されます。



キーワード: ピーク, 積分