FAQ-328 分布フィットを行うには

最終更新日:2020/04/09

データで分布フィットを実行する。

Originには、データの分布を確認し、分布のパラメータを推定するツールがあります。メニューの 統計:記述統計:分布フィットを選択します。

このツールは、5つの連続分布と2つの離散分布をサポートします。

  • 正規分布
  • 対数正規
  • ワイブル
  • 指数分布
  • ガンマ
  • 二項式
  • ポアソン

チュートリアルでこのツールの詳細を学ぶ:分布フィット

分布フィットをヒストグラムと一緒に実行する。

他の方法でデータからヒストグラムを作成し、分布と最尤法(MLE) を使って分布のパラメータを推定します。

このツールは、6つの連続分布と1つの離散分布をサポートします。

  • 正規分布
  • 対数正規
  • ワイブル
  • 指数分布
  • Laplace
  • Lorentz
  • ポアソン

チュートリアルでこのステップの詳細を学ぶ:分布フィット

PDF またはCDF 関数でビン化されたデータを分布フィットを実行する。

ユーザ定義された確率密度関数(pdf) または累積分布関数(CDF)でフィットしたい場合には、Originの非線形曲線フィットツールを使うことが出来ます。チュートリアルでこのステップの詳細を学ぶ:Distribution Fit with the Probability Density Function and Cumulative Distribution Function

Note:ビンのサイズやサンプルサイズがフィット結果に影響するため、この方法は常にはおすすめしません。

 


キーワード: 分布フィット, ヒストグラム, 最尤推定法, 重ね合わせ