データフィルタ

説明

DataFilter.png

Originは3つのデータ形式(日付/時間、数値、テキスト)でデータフィルタを用意しています。データフィルタはワークシートデータツールバーにあるボタンをクリックして、データフィルタのデータの追加、削除、有効化、無効化、再適用、カスタムフィルタを使用できます。

列リストビュー(表示:列リストビュー)に切り替え、リストビュー列にフィルタを適用すれば、データフィルタを列ラベル行に適用することもできます。詳細は、列リストビュー のデータフィルタ適用を参照してください。

フィルタの状態

列にフィルタを追加すると、列ヘッダのフィルタアイコンの色でフィルタの状態を確認できます。
Data Filter 01.png

データフィルタを追加または削除

1つもしくはいくつかの列にデータフィルタを追加、削除

  1. 目的の列を選択します。
  2. データフィルタの追加/削除ボタンButton Add Remove Column Filter.pngをクリックします。

データフィルタが追加されたときはデフォルトで空のフィルタになり、条件は何も設定されていません。いったんフィルタ条件が設定されれば、フィルタはフィルタ条件によって自動的に名前が付けられ、フィルタアイコンは緑色になります。

Column Filter 001.png

フィルタが適用された列でデータフィルタの追加/削除ボタンをクリックするとフィルタが削除されます。フィルタアイコンメニューからフィルタを削除しても同じです。

  1. データフィルタのついた目的の列を選択します。
  2. フィルタアイコンをクリックすると表示されるコンテキストメニューから、フィルタを削除を選択します。

Column Filter 002.png

フィルタアイコンをなくさずに、適用したフィルタをオン/オフしたい場合は、次で説明するようにフィルタを無効にします。

データフィルタを有効にする/無効にする

データフィルタの追加後、次のどちらの方法でもフィルタの有効無効を切り替えることができます。

  1. 目的の列を選択します。
  2. データフィルタ有効にする/無効にするボタンButton Enable Disable Column Filter.pngをクリックします。

または、

  1. 目的の列を選択します。
  2. フィルタアイコンをクリックしてコンテキストメニューを開き、フィルタを有効にするのチェックと付けて有効にし、チェックを外して無効にします。

Column Filter 003.png

2つ目の場合で複数の列が選択されていると、選択された列のうち左端にある列のデータフィルタのみ有効/無効が切り替わります。

データフィルタが無効化されているとき、フィルタアイコンは灰色になり、フィルタ名には「(オフ)」が表示されます。

Column Filter 004.png

フィルタが有効になっている列と無効になっている列が混ざっている範囲を選択した時にButton Enable Disable Column Filter.pngボタンをクリックすると、全ての列でフィルタが無効になります。

データフィルタの再適用

MS Excelと同様、フィルタが適用されたデータを変更した場合、フィルタを再度適用する必要があるので注意が必要です。 フィルタを再適用する必要がある場合、フィルタアイコンの色が黄色になります。フィルタを再適用するには、ワークシートデータ操作ツールバーのデータフィルタを再適用するボタンButton Reapply Column Filter.pngをクリックします。

Filter update pending.png


Note: LabTalk変数をフィルタ条件に使用する場合があります。一般に、変数のフィルタ条件は、フィルタ実行後にキャッシュされます。したがって、LabTalkで変数の値を変更しても、データフィルタを再適用するボタンButton Reapply Column Filter.pngをクリックしても結果は変わりません。キャッシュに関係なくフィルタ条件のLabTalk変数を更新する場合は、LabTalkメソッドwks.runfilter()を使用してフィルタを再適用します。

デフォルトでは、データコネクタを使用してワークブックを保存すると、インポートされたデータは除外されます(ファイルと一緒に保存されません)。ワークブックにデータフィルタを追加した場合、ファイルを再度開くと、インポート後にデータフィルタが自動的に実行されます。インポート時にデータフィルタを自動実行したくない場合は、@WFI=0と設定します。LabTalkシステム変数の値を変更する方法については、このFAQを参照してください。

データフィルタのコピーと貼り付け

1つのワークシート列からデータフィルタをコピーして他の列に適用することができます。これには、実行前の条件スクリプトパネルで定義された変数を使用するカスタムフィルタが含まれます。

  1. 列のフィルタアイコンをクリックしてメニューからフィルタのコピーを選択します。
  2. 目的のワークシート列を選択し、まだフィルタが追加されていなければフィルタを追加します。列のフィルタアイコンをクリックしてメニューからフィルタを貼り付けを選択します。

または

  1. 列のフィルタセルを右クリックしてコピーを選択します。またはフィルタセルをクリックしてCTRL+Cキーを押します。
  2. 次に、対象列を選択し、Ctrl+Vキーでフィルタを貼り付け、それらの列のデータに適用します。

もしくは、数値列の場合には、

  1. 列のフィルタアイコンをクリックしてメニューから名前を付けて保存を選択します。名前を付けてフィルタを保存します。
  2. 目的のワークシート列を選択し、まだフィルタが追加されていなければフィルタを追加します。列のフィルタアイコンをクリックしてメニューからロードを選択します。サブメニューから保存したフィルタを選択します。

データフィルタの編集

Originはデータタイプを決定し、自動的に3つのデータフィルタ(日付、数値、テキスト)から1つを対応する列に割り当てます。データフィルタを編集する場合にはフィルタ条件を設定する必要があります。

データフィルタを編集する場合、2つの方法があります。

  1. フィルタアイコンをクリックし、コンテキストメニューを開きます。
  2. 各データフィルタタイプでは、いくつかのクイックメニュー項目が選択可能になっており、1つ選んで対応するフィルタダイアログを開きます。
  3. データフィルタ条件を設定してOKをクリックします。

または、

  1. フィルタアイコンをクリックし、コンテキストメニューを開きます。
  2. カスタムフィルタを選択し、カスタムデータフィルタダイアログを開きます。
  3. データフィルタ条件を設定して、適用またはOKをクリックします。

Column Filter 005.png


フィルタ条件を追加したら、 フィルタセルをダブルクリックしてフィルタを編集できます。

Filter cell customize.png

メニューオプションとダイアログ操作

フォーマットごとに3つのフィルタタイプがあります。

  • 日付
  • 数値
  • テキスト曜日

書くフォーマットでメニューオプションが異なります。どのメニューオプションを表示するかは、列フォーマットプロパティで決定されます。

日付フィルタ

フォーマット = 日付の列の場合、以下のフィルタオプションがあります。

Filter menu date.png

等しいをクリックすると、単純な日付フィルタダイアログが開きます。範囲をクリックすると、日付範囲を設定するダイアログが開きます。

Filter simple date filter.png

数式タイプ条件2あるいは、開始終了を設定して、日付のフィルタを行います。

単純なデータフィルターの条件2には、および/あるいはフィルタがあります。デフォルトはなしですが、およびまたはあるいはを選択して、2番目のフィルタ条件を作成できます。

Filter simple date condition2.png
なし 2番目のフィルタ条件なし(デフォルト)
および 抽出した条件に設定した日時がどちらも真であるデータを残して他の行を非表示にします。
あるいは 抽出した条件に設定した日時がどちらか片方が真であるデータを残して他の行を非表示にします。


データフィルタメニューのカスタムフィルタを選択すると開くカスタムデータフィルタダイアログで、より高度なフィルタリングを行えます。

以前は、開始および終了は、単純なテキストフィールドに置き換えられた標準の日付ピッカーコントロールを使用していました。日付ピッカーに戻すには、@DP = 1システム変数を設定します。

Filter revert date picker.png

数値フィルタ

フォーマット = 数値の列の場合、以下のフィルタオプションがあります。

Filter menu numeric.png

等しいより小さいより大きいをクリックすると、単純な数値フィルタダイアログボックスが開きます。範囲をクリックすると、数値範囲を設定するダイアログが開きます。

Filter simple numeric filter.png

数式タイプ条件2あるいは、開始終了を設定して、数値のフィルタを行います。

単純な数値フィルターの条件2には、および/あるいはフィルタがあります。デフォルトはなしですが、およびまたはあるいはを選択して、2番目のフィルタ条件を作成できます。

Filter simple numeric condition2.png
なし 2番目のフィルタ条件なし(デフォルト)
および 抽出条件に設定した数値がどちらも真であるデータを残して他の行を非表示にします。
あるいは 抽出条件に設定した数値がどちらか片方が真であるデータを残して他の行を非表示にします。


上位10または下位10をクリックすると、トップテンダイアログが表示されます。ここでは、項目の数またはパーセントで最高値または最低値を除くすべての値を除外することができます。

Filter numeric topN.png


データフィルタメニューのカスタムフィルタを選択すると開くカスタムデータフィルタダイアログで、より高度なフィルタリングを行えます。

テキストフィルタ

テキストフィルタは選択した列のデータ形式がテキスト曜日であるものに適用されます。

クイックメニューから、チェックボックスを選択/選択解除して、対応するテキストエントリを表示/非表示にすることができます。

Column Filter Menu 002.png

カスタムフィルタ (単純なテキスト)

カスタムフィルタをクイックメニューアイテムから選ぶとカスタムフィルタ(単純なテキスト)ダイアログが開きます。

Column Filter Menu 003.png

  • 項目列は、選択された範囲に入力されているユニークなテキストをすべてリストで表示します。カウント列は、選択された範囲の対応するテキストの度数をリスト表示します。
  • いずれかの列見出しをクリックすると、データパネルの結果が昇順または降順でソートされます。
  • 各エントリに対応するチェックボックスを使って表示、非表示の切り替えが可能です。チェックは外すと非表示になります。

テキストフィルタを使用した後、フィルタラベル行はフィルタで非表示になっていないテキストエントリのリストを表示します。デフォルトで、セル内のエントリはスペース (" ")で区切られています。システム変数 @TFSでは0=Enter、1=スペース、2=カンマ、 3=セミコロンとなり、区切り文字を切り替えることができます。

Filter text label row.png

もう一つのシステム変数 @TFL は、テキストフィルタラベル行の文字の最大数を設定できます。デフォルトでは、50に設定されています。最初の文字列と最後の文字列は常に完全に表示され(ソートはアルファベット順です)、他の文字列は...で表示されます。

これら2つのLabTalkシステム変数については、LabTalkシステム変数リストを参照してください。

縦棒/横棒グラフのX列にテキストが含まれるとき、テキストは主目盛ラベルとして使用され、行番号順に並べられます。Origin 2018より前は、ワークシートデータフィルタを適用したときに、データポイントがプロットされていないにも関わらず、空の目盛とフィルタリングされたデータのラベルが登録されていました。これはOrigin 2018で変更され、フィルタデータに紐づいた目盛は表示されません。カテゴリーとして設定されていないテキストを含むX列に対してのみ適用されます。

Filter X Label Data.png

バージョン2018より前の状態に戻すには、wks.KHRA=1; を使用します(例えば、これをワークブックスクリプトパネルに追加します)。

カスタムフィルタ (高度なテキスト)

詳細チェックを選択するとカスタムフィルタ(テキスト形式の詳細)ダイアログが開きます。

Column Filter Menu 004.png
  • フィルタ条件の入力は条件パネルで行います。
  • 条件スクリプト前パネルを使って、フィルタ条件を定義する前に、LabTalkスクリプトを実行できます。


条件を指定する
Column Filter Menu 004 1.png

キーボードからの直接入力とメニュー選択の任意の組み合わせを使用して、条件を作成できます。ダイアログボックスには、いくつかの重要な要素(ワイルドカード文字、行番号)が表示され、条件式の例が表示されます。

  • Col(N)を表す変数ボックスは、条件を入力する際に現在の列を示すために使用する変数を入力します。
  • 右側にある三角形ボタンをクリックすると、フライアウトメニューが開きます。メニューには、文字列関数、論理関数、ユーザOriginC関数(存在すれば)などが表示されます。関数を選択して、引数をつかって条件ボックスに直接入力します。これらの関数の使用についての詳細は、LabTalkがサポートしている関数を参照してください。
  • 自然言語の論理演算子 "AND"、"OR"、"NOT"および "LIKE"を使用することも、それらと等価の記号演算子を使用することもできます(論理演算子と関係演算子を参照)。例えば、以下は等価な条件の例です。
サンプル 説明
NOT(make="Buick" OR make="Chrysler") "Buick" と "Chrysler"を除外
 !(make="Buick" OR make="Chrysler") "Buick" と "Chrysler"を除外
!(make="Buick" || make="Chrysler") "Buick" と "Chrysler"を除外
  • Usage of wildcards:
シンボル 使用方法
 ?(クエスチョンマーク) 任意の1文字を表します。例えば、”a?c”は”abc”や”adc”を検索しますが、”abbc”は検索されません。
*(アスタリスク) 任意の文字列を表します。例えば、”abc*e”は”abcde”や”abcdde”、”abce”を検索します。
==(イコール2つ) 完全一致を表します。例えば、x=="a*"は"a*"を検索しますが、"abc"は検索しません。
  • 条件パネルでは行番号の置換として、変数 i を使用できます。例えば、 i>15 は、15番目の行より後を示します。変数 i は、カスタムデータフィルタダイアログ内でも使用できます。

テキストフィルタでワイルドカードを使う方法については次の簡単なチュートリアルをご覧ください。

  1. \Samples\Statistics\ から Automobile.dat ファイルをインポートします。
  2. 列Bを選択し、データフィルタを追加/削除ボタンButton Add Remove Column Filter.pngをクリックします。
  3. フィルタアイコンをクリックし、カスタムフィルタを選択します。
    Column Filter 006.png
  4. 詳細チェックボックスのチェックを付けます。
  5. クエリボックス(条件)に次のように入力します。
    x LIKE "S*"
  6. OKをクリックし、確認メッセージが表示された場合ははいをクリックします。
  7. 元のワークシートに戻ると、”s”で始まるテキスト行のみが残っているはずです。

カスタムデータフィルタダイアログ

カスタムデータフィルタダイアログは日付数値データの高度なフィルタリングを実行するために使用します。

Column Filter Menu 001.png

  • フィルタ条件の入力は条件パネルで行います。 三角形のボタンButton Select Data Right Triangle.pngをクリックしてフライアウトメニューを開くと、日付またはデータの関数を挿入できます。これらの関数についての詳細は、LabTalkがサポートしている関数を参照してください。演算子についての詳細は、論理演算子と関係演算子を参照してください。
  • 条件スクリプトの前パネル(非表示になっている場合はButton Show Scripts.pngボタンをクリック)は、フィルタリング前に実行するLabTalkスクリプトを定義できます。ここでも三角形のボタンButton Select Data Right Triangle.pngをクリックして、スクリプト内で使用する関数にアクセスできます。

カスタムデータフィルタボタン

テスト フィルタ条件を満たす行は、元のワークシートで強調表示されます。これらの行は、フィルタリング後も残ります。
OK フィルタ条件の変更を適用し、ダイアログを閉じます。
キャンセル フィルタ条件の変更を適用せずにダイアログを閉じます。
OK ダイアログを閉じずにフィルタ条件を適用します。


数値フィルタでは一部の組み込み関数がフライアウトメニュー内に表示されません。それらの関数は以下の通りです。

数式 使用方法
x.between(x1,x2) ユーザ入力値のx1とx2の間のxのサブ範囲を返します。下記と同じです。
x<=x2 && x>=x1
.

*表の下の注釈を確認してください。

x.top(10,0) xの上位10を返します。
x.top(10,1) xの上位10%を返します。
x.bottom(10,0) xの下位10を返します。
x.bottom(10,1) xの下位10%を返します。
x.top(n,0/1) Xの中で上位n を返します。0が選択されていると、n は項目の個数、1が選択されているとn はパーセントです。
x.bottom(n,0/1) Xの中で下位n を返します。0が選択されていると、n は項目の個数、1が選択されているとn はパーセントです。

* この式では、x1 と x2 は行番号です。この式で変数を使用する場合は、"x1"と "x2"は広く使用されているシステム変数であるため、値が変更される可能性があるので使用しないでください。代わりにページ変数v1...v4の使用を検討します。

テキスト、数値、日付のフィルタのために、Originは、x.count() 関数をサポートし、複製されたデータの数をカウントできます。例えば、3以上の数であるテキストデータを保持するには、カスタムデータフィルタダイアログで以下のようにセットします。 Condition: x.count() > 3

フィルタメニュー

Custom Data Filter Filter Menu.png

フィルタメニューから以下の操作が可能です。

  • サンプルを開く
  • 開く
  • 保存

ロードされたフィルタはこのメニューの下部に表示されます(ない場合は「なし」と表示)。

非表示行を無視する

デフォルトでは、フィルタで非表示になった行はグラフ操作では無視されます。以下のいずれかの方法でこれを変更し、非表示行を含めることが可能です。

  1. ワークシートをアクティブにします。
  2. コマンドウィンドウまたはスクリプトウィンドウで以下を実行します。
wks.ignorehidden = 0;

または、

  1. メニューからフォーマット:ワークシートの表示属性を選ぶかF4キーを押してワークシートプロパティダイアログを開きます。
  2. その他のタブで、作図と分析で非表示の行は無視するのチェックを外します。
Note: 非表示行は、LTスクリプトおよび値の設定では無視されません。


マスクを適用してデータフィルタを列データに適用する場合、マスクしたデータでもデフォルトで列に表示されます。

データフィルタを使用して列にマスクされたデータを表示するかどうかは、システム変数@FBMによって制御されています。

  • 0:非表示
  • 1:表示

データフィルタを操作に保存する

列をコピーピボットテーブルの、再計算の鍵のアイコンには、3つのワークシートフィルタオプションがあります。これらは結果がさらなるフィルタの変化によって影響を受けるかどうかを制御するために使用されます。

Note:列のコピーおよびピボットテーブルの再計算モードは自動または手動に設定する必要があります。

Filters Lock.png

ワークシートフィルタ:ロック

このオプションが選択されているとき、ソース列のデータフィルタ条件が変更されても、結果は固定されます。つまり、ソースワークシートのフィルタ条件が変更されても、結果列の更新のトリガーにはなりません。

ワークシートフィルタ:再読み込み

この項目はワークシートフィルタ:ロックをあらかじめ選択しないとアクティブになりません。ソース列から結果列にデータフィルタ条件を再読み込みします。 つまり、ソース列のデータフィルタ条件を変更した後、このオプションをクリックしてロックされた結果列の自動更新を行うことで、結果列にも同じフィルタ条件が適用されます。

ワークシートフィルタ:戻る

この項目はワークシートフィルタ:ロックをあらかじめ選択しないとアクティブになりません。初期データフィルタ条件をソース列に戻します。 つまり、ソースワークシートのデータフィルタ条件を変更後、このオプションをクリックするとソース列から適用された最新のデータフィルタ条件は、結果列に適用されているフィルタ条件に押し戻されます。結果列に直接データフィルタを適用した場合には、ソースに反映させることはできませんのでご注意ください。

テキストと現在のフィルタ条件を組み合わせたテキストラベルをグラフに追加できます。例えば、テキスト "Make ="を文字列 "%(1, @LF)"と組み合わせて、フィルタ条件の変化に応じて変化するダイナミックラベルを作成します(ラベルを更新すると、フィルタはロックできません)。

Text label options @LF.png