(作図の詳細)「区分」タブ

区分タブで、水平・垂直パネルの位置、パネル間隔、パネル内部/間のプロットの色推移などのトレリススパターンをコントロールできます。

Panel tab 01-vNext.png

水平区分/垂直区分

区分を有効にする

トレリスパターンを使うか使わないか、また、使う場合にどのように複数区分にデータを配置するのかを決定します。

  • なし:塗りつぶしトレリスパターンは使いません。
  • サイズによる:サイズによりデータをカテゴライズして、複数区分にグループを作図します。区分サイズ編集ボックスで、グループサイズを指定します。
  • 列による:グループ列によりデータをカテゴライズして、複数区分にグループを作図します。ボックスでグループ列を指定します。
区分サイズ

有効区分サイズによるが設定されている場合にのみ有効です。グループサイズを指定します。正の整数を指定できます。

有効区分列によるが設定されている場合にのみ有効です。グループ列を指定して、データをカテゴライズします。単一方向に複数の列を使用できます。

区分を重ねる

水平または垂直に重ねるパネルを指定します。このチェックボックスをオンにすると、複数パネルのプロットが1パネルのプロットに結合されます。

目盛とラベルを交互に表示

インターリーブパターンの反対側の軸に目盛とラベルを表示します。

区間間の間隔(%)

(水平区分の場合は)レイヤ幅か、(垂直区分の場合は)レイヤ高さの%で、区分間隔を指定します。

区分での推移

区分でどのようにプロットの色/パターンを変更するのかを指定します。

  • なし: プロットの色を変更しません。
  • 内部区分: プロット要素が推移に設定されている場合、区分内部で色が推移します。
  • 中間区分: プロット要素が推移に設定されている場合、区分間で色が推移します。
Note:
  1. プロットの色を推移に設定するには、対応する要素のタブ(例えば、散布図の場合、シンボルタブ)で、シンボルの色ポイント毎:推移開始で開始の色を選択します。カラーリストタブが表示されるので、このタブで色をカスタマイズできます。同様に、プロットパターンも推移に設定します。
  2. 区分内部を1方向で選択すると、その他の方向の区分間が利用できなくなります。逆も同様です。
区分を横切る接続線 区分間の線を接続するかどうかを指定します。このチェックボックスは、水平パネルでのみ使用可能であり、デフォルトではオフになっています。

現在の区分の最後の点と次の区分の最初の点を接続します。水平パネルが折り返されている場合、接続線が崩れます。区分を重ねるが選択されている場合、このチェックボックスは非表示になり、区分間に接続されていない線が表示されます。
ボックスチャートの場合、単一プロットがあり、区分が有効になっている場合、接続線タブが表示され、接続線を表示するかどうかを決定できます。接続線タブで1つの接続線を選択し、区分を横切る接続線チェックボックスをオンにすると、接続線が区分間を交差します。

列/行が上限を超えた場合は区分を折り返す

(水平方向の場合)列/(垂直方向の場合)行が指定の数より大きくなる場合、このチェックボックスを選択して、区分を折り返します。

このチェックボックスは、パネルが一方向に配置されている場合にのみ使用できます。

水平垂直の両方が中間区分の場合、垂直区分の1番目を適用する

このチェックボックスは、水平・垂直方向の両方について、区分での推移中間区分に設定されているときにのみ有効です。

このチェックボックスを選択して、区分間の垂直方向の垂直方向推移順を有効にします。この中で、要素の色/パターンは最初の列の区分から推移開始します。最初の列の全ての区分を使用したら、2番目の列を開始します。