(作図の詳細)矢印タブ

2D折れ線図では、作図の詳細ダイアログのグラフの線タブにある矢印を表示チェックボックスをオンにすることで、折れ線に矢印を追加できます。矢印タブでは矢印を自分でカスタマイズすることが可能です。

The (Plot Details) Arrow Tab 01.png

Note:これら全ての設定は3D散布図/トラジェクトリ/ベクトルグラフのグラフの線タブにある矢印グループに似ています。

長さ

矢先の長さを指定します。矢の根元の長さで、単位はポイントです。

Arrow On 3D ConnectLine.png

角度

矢印の角度を度数で指定します。

矢印の色を指定します。

矢印間の距離

隣り合う2つの矢印間の距離を決定します。ここに入力する値は矢印の長さの乗数で、デフォルト値は5です。

曲線の許容値

折れ線に矢印を配置するときに許容される曲率の最大値を決定します。等高線ラベルタブの曲線の許容値オプションと同じ設定です。

曲線の許容値 = 曲線に沿った矢印の長さ/直線距離

終了/開始の矢印を表示

終了の矢印を表示はデフォルトでチェックがついており、最後のポイントで矢印を表示するか決定します。 最後のポイントと最後の矢印間の距離が、矢印間の距離の半分より小さい場合、元の位置でなく最後のポイントで最後の矢印を表示します。それ以外の場合、追加の矢印が最後のポイントに追加されます。

開始の矢印を表示で、最初のポイントに矢印を表示するか決定します。デフォルトではチェックは外れており、最初のポイント+距離の位置に最初の矢印が追加されます。