ExpGraph-to-Image
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画像ファイルは、大きく2つの形式に分けることができます。
Originは、17種類の画像形式にエクスポートすることができます。
Adobe Illustrator
Originは最近 .SVG ファイルのサポートを追加しました。Adobe Illustratorでの最終編集用に画像をエクスポートする場合は、.SVG形式を強くお勧めします。
.AI
ベクター
Bitmap
.BMP
ラスター
Computer Graphics Metafile
.CGM
AutoCAD Drawing Interchange
.DXF
Encapsulated PostScript
.EPS
Enhanced Metafile
.EMF
Graphics Image Format
.GIF
JPEG, Joint Photographic Experts Group
.JPG
Zsoft PC Paintbrush Bitmap
.PCX
Portable Network Graphics
.PNG
Truevision Targa
.TGA
Portable Document Format
.PDF
Adobe PhotoShop形式
.PSD
SVG, Scalable Vector Graphics
.SVG
TIFF, Tag Image File
.TIF
Windowsメタファイル
.WMF
グラフとレイアウトページのエクスポートは、expGraph Xファンクションを使って行われます。GUIツールはexpGraphダイアログボックスです。expGraphダイアログボックス内の設定をダイアログテーマに保存し、繰り返し利用するエクスポートテーマを複数作成できます。Origin 2021以降、ダイアログ設定はエクスポート時にグラフとともに自動的に保存されます。グラフをすぐにエクスポートしない場合は、ダイアログテーマメニューをクリックし、保存先<グラフ>を選択して設定を保存できます。
expGraphダイアログで制御されるオプション
グラフをエクスポートすると、グラフのパスリンクがメッセージログに表示されます。リンクをクリックすると、Originの組み込みビューアでグラフが直接開かれます。
エクスポートされたファイルの場所を開くには、グラフのパスリンクを右クリックし、コンテキストメニューでファイルの場所を開くを選択するか、Ctrlキーを押してグラフのパスリンクをクリックします。