(作図の詳細) 「値上がり/値下がり」タブ

値上がり/値下がりタブはローソク足チャート、OHLC 株価チャートOHLC 出来高グラフの棒グラフを管理します。通常株価チャートは2つのプロット要素からなり、それらは始値、終値、最高値、最低値の4列で構成されます。最初の要素は証券価格の終値が始値より高いことを示しています。これを値上げタブで制御します。最初の要素は証券価格の終値が始値より高いことを示しています。これを値上がりタブで制御します。2つのタブの制御方法は同じですが、デフォルト設定が異なります。

Advancing and declining price.png

境界/線

境界線の色を選択します。

スタイル

境界線の種類を選択します。

太さ

線の太さを入力または選択します。 線の幅はポイントを単位とし、1ポイント= 1/72インチとなります。

Note: 破線のパターンは、「オプション」ダイアログボックス(「ツール:オプション」)のグラフタブにある、Originの破線の種類グループで編集できます。

「塗りつぶし」グループ

このグループオプションはキャンドルスティックグラフかOHLC-出来高グラフでのみ、編集できます。

塗りつぶしの色を選択します。透明に表示するには、「なし」を選択します。

パターン

塗りつぶしパターンを選択します。

パターンの色

塗りつぶしパターンを選択すると、「パターンの色」ボタンが有効になります。このボタンで、色を選択してください。「自動」が選択された場合は、Originはパターンの色に『』グループの「色」ボタンの色が適用されます。

太さ

塗りつぶしパターンで線の太さを指定します。 線の太さの単位は、1ポイント(= 1/72インチ)となります。

プレビュー

このビューボックスに現在のタブでの設定が表示されます。

「階調色」グループ

モード 階調色のモードを指定します。
  • なし
階調色による色の変更はありません。
  • 1色
1色で黒から白に徐々に色が変化します。
  • 2色
塗りつぶしの色が1色からもう1色へ徐々に変化します。
明るさ これはモード1色になっている時のみ利用できます。 スライダーを使用して、黒から白への階調色の明るさ(%単位)を変更します。
これはモード2色になっている時のみ利用できます。 階調を作るための2色目を選択します。
方向 これはモード1色2色になっている時のみ利用できます。 塗り色がどのような方向から変化していくのかを指定します。