Wks-Sort-Data
個々の列、複数列、ワークシートデータ範囲、ワークシート全体に対してソートすることができます。Originは単純なソートだけでなく、ネストした階層ソートを行うことができます。
単純なソートでは、キーとなる列とソートの順序を使って、指定したデータがソートされます。
選択したデータの単純ソートを実行するには
行の範囲を選択していて、列全体を選択していない場合、利用できるソートメニューコマンドは、「ワークシート:ソート(領域)」になります。
ワークシート全体に対して単純ソートを実行するには
Text/CSVとExcel以外のデータコネクタでインポートされたデータは、デフォルトで編集にロックされています。ロックを解除するには、コネクタアイコンをクリックし、インポートしたデータのロックを解除を選択します。
選択したデータの階層ソートを実行するには
または、
ワークシート全体に対して階層ソートを実行するには
階層ソートダイアログボックス
「列選択」リストボックスから第一キーとする列を選択し、「昇順」または「降順」ボタンを選択します。次に「列選択」リストボックスから第二キーとする列を選択し、「昇順」または「降順」ボタンを選択します。 必要に応じて他のキー列を追加します。
OKをクリックすると、Originは、第一キーの列を使って指定したソート順序で選択したデータをソートします。 キー列の中に同じ値が複数ある場合、それに対応する行の第二キー列の値を使って、ソートします。この階層ソート処理が、階層ソートの基準リストボックスの最後の列まで続けられます。
階層ソートダイアログを使って、ワークシートをカテゴリデータ列でカスタムソートできます。