一般的な軸ダイアログ
軸ダイアログは、ほとんどの2D/3Dグラフの軸を編集するために使用されるタブベースのダイアログです。
ダイアログには、8つのタブが用意されており(表示タブは3Dグラフまたはターナリー、参照線タブは2D軸のみ)、それぞれで異なる軸の属性を制御します。このダイアログを使用するにあったって、基本的には最初に左パネルでアイコンを選択します(複数選択可)。このアイコンは、編集を行う軸を示しています。そして、右パネルでタブを開き、軸の属性を編集します。
7つのタブに加え、適用先ボタンがあり、クリックするとダイアログボックスが開きます。このダイアログでは、一つの軸の設定を他の軸にも適用することができます。
また、3Dグラフの軸で使用できる、各方向で1つの軸のみを使用チェックボックスは、全体コントロールを行います。これが選択されていると(デフォルト設定)、3D OpenGLグラフで X-Y-Z の軸が1つ表示され、選択されていない場合は、各方向で追加の軸を表示し、合計で6つの軸:正面 - X, 背面 - X, 下 - Y, 上 - Y, 左 - Z, 右 - Zです。
これらのタブでの設定の詳細は、この章のサブページで個別に紹介しています。