DescStats-Dialog
再計算オプションの詳細は、分析結果の再計算を参照してください。
このチェックをつけると、空のデータセットを計算に使用しません。
このチェックをつけると、テキストデータセットを計算に使用しません。
インデックスまたは素データから入力データモードを指定します。
各列が別々のデータセットとして扱われます。それぞれのデータで独立した統計操作が実行されます。
全列が1つのデータセットとして扱われます。
実行するデータ範囲を指定します。
番目のサンプルをとし、番目のサンプルをとします。
Nで表されるデータポイントの総数
欠損値の数
平均(アベレージ)スコア
.WEIGHT変数がない場合、式はになります。
ここで、です。
Note: OriginProでは, に4つ以上のオプションがあり、これは、 モーメントの分散除数項目で定義されます。
平均の95%信頼区間の下側限界
ここで、 は、n-1 の自由度を持つスチューデントt -統計の 棄却値です。
平均の95%信頼区間の上側限界
歪度は、分布の非対称性の度合いを測るものです。以下のように定義されています。
Note: WDFおよびWS法が選択されていると、歪度は欠損値として返されます。
尖度は、分布のとがり具合を表します。
Note: WDFおよびWS法が選択されていると、尖度は欠損値として返されます。
標準偏差の2倍です。
標準偏差の3倍です。
Note: 幾何平均では重みは無視されます。
幾何学標準偏差 ここで、std は、重み付けされていない標準偏差です。
Note: 幾何標準偏差では重みは無視されます。
モード(最頻値)は、データ範囲で最も頻繁に表示される要素です。最頻値が複数ある場合は、最小のものが選択されます。
調和平均です。
重みなし:
重み付き:
任意のまたは重みが負の場合、欠損値を返し、任意のまたは重みが0の場合は0を返します。
分位数は、データからの値で、与えられたセットのデータポイントの所定の割合です。たとえば、任意のデータセットのデータポイントの25%が最初の四分位数より下にあり、データポイントの50%が2番目の四分位数または中央値より下にあります。
入力データセットを昇順で並べ替えます。を、並べ替えられたデータセットの番目の要素とします
元の入力データセットで最小値がある行の番号です。
第1 (25%) 四分位、Q1です。計算方法については、分位数の補間を参照してください。
メディアンまたは第2 (50%)四分位、Q2です。計算方法については、分位数の補間を参照してください。
第3 (75%) 四分位、 Q3です。計算方法については、分位数の補間を参照してください。
元の入力データセットで最大値がある行の番号です。
最大 - 最小
カスタムパーセンタイルを計算する場合チェックを付けます。
このオプションは、カスタムパーセンタイルにチェックが付いている場合にのみ利用できます。ここに入力された全ての値でのパーセンタイルが計算されます。
つまり、データの中央値からの残差(偏差)で始まる場合、MADは絶対値の中央値です。
極値を返します。極値は、最も高い値と最も低い値です。 ここで、nはデータセットの長さです。
入力データに対する重み付け方法を選択します。
ここで、はi 番目の重み付けデータセットです。
ここで、 は、指定されたエラーバー列の値です。
。ここで、 は入力データです。
分散除数d の計算を制御します。
Q1、Q2、Q3を求める方法を決めます。
番目のパーセンタイル(分位)をyとし、 を設定します。そして、次のように定義します。
ここで、 j は、np, の整数部で、 g は、np の分数部であり、それぞれ異なる方法は 番目のパーセンタイル、 yを次に述べる方法で定義します。
ここで k は、の整数部です
ここで は、の値を取ります。
すると、次のようになります。
Note: 重みが指定されていると、重み付けされたパーセンタイルが計算されます。p番目の重み付けされたパーセンタイル y は、平均を持つ経験分布関数から計算されます。
Origin 2022以降、グループ列の入力列のフォーマットは出力シート(例:DescStatsQuantities)で維持されます。たとえば、日時データの列に統計を実行する場合、出力シートでの列のフォーマットは自動で日時として設定されます(以前は、テキストとしてフォーマットされていました)。以前の動作に戻すには、@SCCSF = 0を設定します。システム変数の値を変更する方法については、FAQ-708 システム変数を永続的に変更するにはにあるシステム変数の変更を参照してください。
ここにチェックを付けると、詳細の設定項目が表示されます。以下の項目があります。
ビンサイズ、開始、終了の値を設定すると、ビンの数が自動的に計算されます。
ビンの数とビンサイズは、増分値で変更することができます。
ビンの数 = (開始 - 終了) / ビンサイズ