列ラベルでワークシートをスタッキング

ワークシートスタックツール(データ整形:ワークブックの共通ラベルで列をスタック、Xファンクション = wstacksheets)は、アクティブワークブックの2つ以上のシートに共通する列を、シート名などの行識別子によってシートを積み上げて出力します。

OH wstacksheets dialog.png

ダイアログの設定

再計算 再計算モードを指定します。
入力ワークブック アクティブワークブックです。そうでない場合、入力データを指定します。
一致するラベル行 出力ワークシートにデータ列を積み上げるために使用する共通の列ラベル行を指定します。
共通のラベル 一致するラベル行の名前またはテキスト文字列です。複数ラベルの場合は、スペースで区切ります。スペースを含む名前または文字列の場合、二重引用符(ダブルクオート)で囲みます。
行フィルタ(オプション) LabTalk式(例:col(A)>=100)を使って、積み上げたデータをフィルタリングします。
データセット識別子 積み上げ出力の各列の識別方法を指定します。
データの前に識別子を挿入する データセット識別子を最初の列に挿入する場合はこのボックスをチェックし、そうでない場合は出力ワークシートの最後の列に出力します。
非表示シートをスキップ チェックを付けると、入力ワークブックの中の非表示シートを積上げから除外します。ワークシートを非表示にするには、ワークシートの操作ダイアログを使用します。
出力ワークシート 結果データをどこに出力するか指定します。デフォルトの選択肢は、新しいシート<新規>または、新しいブック[<新規>].です。