時間間隔によるアンスタッキング

Origin 2024bからは、指定した時間間隔に基づいてデータセットをスタック解除する時間間隔によるアンスタッキングツールをサポートしています。

ワークブックウィンドウをアクティブにしてこのツールを開くには、

  • データ整形:時間間隔によるアンスタッキングメニュー選択します。

または

  • コマンドウィンドウまたはスクリプトウィンドウでwtsunstack -d;を実行します。

これでXファンクションのwtsunstackが開きます。

Unstack by Time Interval 01.png


ダイアログオプション

再計算 再計算モードを指定します。
  • なし
  • 自動
  • 手動
ソース時間 時間間隔の時間ソースとして使用される範囲を指定します。
ソースデータ アンスタックするデータ値の範囲を指定します。
時間間隔 オプション:
  • 時間
開始値 各アンスタックグループの開始時刻の値を指定します。
  • 時間間隔としてを選択すると、指定した日付を開始値として設定できます。形式は MM/ddまたは JAN または 1(月数)です。
  • 時間間隔としてを選択すると、指定した日を開始値として設定できます。形式: 1-28
  • 時間間隔としてを選択すると、指定した曜日インデックスを開始値として設定できます。形式: 1-7
  • 時間間隔としてを選択すると、指定した時間と分を開始値として設定できます。形式: HH:mm (13:00), 13, 1pm
  • 時間間隔として時間を選択すると、指定した分と秒を開始値として設定できます。形式: mm:ss
  • 時間間隔としてを選択すると、指定した秒数を開始値として設定できます。形式: 0-60
終了値 アンスタックした各グループの終了時間の値を指定します。開始値と同様の形式です。
  • 時間間隔としてを選択すると、指定した日付を終了値として設定できます。形式は MM/ddまたは JAN または 1(月数)です。
  • 時間間隔としてを選択すると、指定した日を終了値として設定できます。形式: 1-31
  • 時間間隔としてを選択すると、指定した曜日インデックスを終了値として設定できます。 形式: 1-7
  • 時間間隔としてを選択すると、指定した時間と分を終了値として設定できます。形式: HH:mm (13:00), 13, 1pm
  • 時間間隔として時間を選択すると、指定した分と秒を終了値として設定できます。形式: mm:ss
  • 時間間隔としてを選択すると、指定した秒数を終了値として設定できます。形式: 0-60
出力ワークシート 結果テーブルを出力する場所を指定します。
追加ラベル行 年/月/日付/時間/分などの値にラベル行を追加します。
出力日付/時刻列の形式 ドロップダウンリストで日付/時刻列の形式を選択します。

Unstack by Time Interval 02.png