カテゴリー値の凡例は、次の条件を満たすグラフで追加できます。
例えば、 2つの変量: 性別(男性 と女性) および治療(Drug A, Drug B, 偽薬)の交互作用を見て、回復時間 (Y軸) と 患者の年齢 (X軸) を分析するとします。 性別と治療をインデックス変数として、それぞれシンボルの色とシンボルの形状でプロットします。このような場合のグラフとカテゴリー凡例は、下図のようになります。
Note: legendcatダイアログボックスは、Xファンクションlegendcatを使用しています。
もし1つのプロットがカラーインデックスやサイズ/形状/内部/インデックスによるパターン塗りつぶしを含む属性をもっている場合、このプロット属性のチェックボックスが表示され、これはこのプロット属性をカテゴリーエントリとして追加するか決定するために使用されます。
バージョン13までは、以下のようにプロット属性を確認できます。シンボル(Edge)カラー、 塗りつぶし色、 パターンカラー、塗りつぶしパターンン、形、内部、サイズ、線の色、線のスタイル、線の幅、ベクトルの色(ベクトル図)、 ベクトル線のスタイル(ベクトル図)、そしてDistribution Fill(ボックスチャート).
これは、(列のプロパティ)カテゴリータブで、ユーザ定義カテゴリーがインデックス列に追加されているときに役に立ちます。これがチェックされている場合は、マニュアルで追加されたカテゴリーが凡例に表示されます。または、インデックス列にあるカテゴリーのみ、凡例に表示されます。
カテゴリー値の凡例内の要素の順番は、カテゴリー項目がデータ列に現れた順番に従います。デフォルトでは、列がカテゴリーとして設定したときに、値はソートされません(カテゴリーラベル行にソートなしと表示されます)。値をアルファベット順(昇順または降順)にしたい場合