ImpDatabase-SQLEditor-Dialog
Originのデータベース接続とインポート機能は更新されています。詳細については、次のブログを参照してください。
SQLエディタは、データベース接続を確立し、SQL文字列を編集してデータベースのデータをインポートするためのシンプルなGUIです。ダイアログは次の項目で構成されています。
トップパネルの高さを調整するには、プレビューパネルをオフに切り替え(右側の二重上矢印をクリック)、ドラッグして高さを調整します。
このメニューのオプションは、データベース接続を確立し、接続とクエリファイル (ODS および ODQファイル)を管理します。*.ODSおよび*.ODQファイルの説明については、こちらのブログを参照してください。
詳細は、下記のサンプルを参照してください。
サンプル: SQL文字列内でLabTalkを使用する
サポートされている元々のSQL文字列は以下の通りです。
SELECT country, years, amount FROM salesrecords WHERE country = 'USA' AND years = 2010
条件を変更するために、WHERE句にLabTalk変数を使うことができます。例えば、このLabTalkサポート設定 (クエリー: LabTalk) を開き、クエリー前のスクリプトに次のように入力します。
%A = Japan; //define a string variable int YY = 2010; //define an integer variable And change the SQL into
SQLを次のように変更します。
SELECT country, years, amount FROM salesrecords WHERE country = '%A' AND years = $(YY)
SQLの結果は次のようになります。
SELECT country, years, amount FROM salesrecords WHERE country = 'Japan' AND years = 2010
SELECT country, years, amount FROM salesrecords WHERE country = '%A' AND years = 2010
シングルクオート内の置換を無視するのチェックを外したときに実際の「%」記号を使用するには、代わりに二つのパーセント「%%」を使用します。
このダイアログでよく使用されるオプションには、次のボタンが用意されています。
Note: インポートボタンをクリックした場合、接続とクエリーは自動でワークシートに保存されます。SQLエディタを再度開くと、実際にはOriginはシートからのクエリーをロードし、ダイアログタイトルにブックとシート名[Book1]Sheet1 を表示します。再度変更を加え、保存をクリックすると、アクティブワークシートに保存されます。