ウィンドウを整列

概要

Originのワークスペースでワークブックや行列、グラフ、ノートウィンドウをメインメニューのウィンドウから重ねて並べる上下に並べる左右に並べるを選択して並べることができます。

2022bからはOriginはウィンドウを整列による配置方法もサポートするようになりました。このダイアログを開くには、ウィンドウ:ウィンドウを整列を選択します。

Arrange Window dialog-vNext.png
  1. ウィンドウヘッダ上を右クリックしてコンテキストメニューからウィンドウを固定を選択します。あるいは、ウィンドウをアクティブにしてスクリプトウィンドウで@LWP=1を実行して固定します。
  2. ウィンドウのヘッダーにあるウィンドウのピンを削除ボタンRemove Window Pin button.pngをクリックして固定を解除します。
  • ウィンドウを配置した後、ウィンドウを拡大して見やすくしたい場合。ウィンドウ: ウィンドウ サイズを復元 (Ctrl + Shift + Z) を選択すると、ウィンドウを以前のサイズと位置に戻せます。

ウィンドウを整列ダイアログ

ウィンドウをソートしたときに何列にするかを指定します。
ソートの順序
  • ウィンドウがアクティブになった順による
    アクティブになった順にウィンドウを並べます
  • プロジェクトエクスプローラの順序による
    プロジェクトエクスプローラのリスト順にウィンドウを並べます
  • ウィンドウ名の昇順による
    ウィンドウ名の昇順で並べます
  • ウィンドウ名の降順による
    ウィンドウ名の降順で並べます
ウィンドウ名 ソートの順序ウィンドウ名の昇順によるもしくはウィンドウ名の降順によるを選択した場合、ショートネームロングネームのどちらを使うか選択できます。
  • ショートネーム
  • 存在すればロングネーム
ウィンドウタイプを優先 ソートの順序ウィンドウ名の昇順によるもしくはウィンドウ名の降順によるを選択した場合、ウィンドウタイプを最も優先度の高い並び替え要素として指定できます。
方向
  • 水平方向優先
    水平方向を優先してウィンドウをソートします
  • 垂直方向優先
    垂直方向を優先してウィンドウをソートします
各列で重ねる それぞれの列でウィンドウを重ねて表示するかどうか指定します。これにチェックが入っていない場合、ウィンドウはタイル状に並びます。
オフセット (タイトルバー高さ=10) 各列で重ねるオプションにチェックをいれた場合、それぞれのウィンドウのオフセットを設定できます。

Note: これは垂直方向のオフセットです。水平方向のオフセットは固定値になっています。

最小化ウィンドウを含める このオプションにチェックを付けると最小化ウィンドウも他のウィンドウと同様に整列されます。
アクティブウィンドウのサイズを使用 他のウィンドウのサイズを、アクティブなウィンドウと同じに設定した上で、ウィンドウを整列します。