ツリービューオプション

ツリービューを使って、Xファンクションのプロパティを編集します。

TreeView.png

名前

Xファンクション名

説明

Xファンクションの説明

著者 Xファンクションの著者
自動コンパイル依存ファイル 依存ファイルの自動コンパイル
使用のコンテクスト Xファンクションの使用のコンテクストを編集
  • LabTalk
    LabTalkからこのXファンクションを呼び出すかどうか指定します。選択されていないと、このXファンクションはメニューからのみ呼び出し可能です
  • ワークシート選択
    現在使用していません。
  • グラフィックオブジェクトイベント
    グラフィックオブジェクトと結びついているXファンクションに対してのみ有効です。Xファンクションに対してトリガされているグラフィックオブジェクトを指定します。利用可能なイベントは、初期化、移動、サイズ変更、削除、選択、選択解除、ボタンのクリック、回転、歪み、編集、新規選択、部分の削除、キーボードを含みます。グラフィックオブジェクトタイプはRectまたはLineに設定できます。
  • テーマ
    このXファンクションに対して、ダイアログボックスやメニュー、ワークブックやワークシートでテーマのサポートを制御します。オプション:ダイアログのテーマの保存をサポート、メニュー中のポップアップとしてテーマを表示、ブックへの保存のサポート、シートへの保存のサポート
  • メニュー
    Xファンクションのメニューアクセスを制御します。オプションとして、なし、メインメニュー、コンテキストメニュー、両方、コンテキストメニュー1、コンテキストメニュー2、コンテキストメニュー3が含まれます。このXファンクションにどのようにメニューからアクセスするか編集します。オプションとして、ツールとしてメニュー追加、クラス操作、自動GetNダイアログ、オプションインデックスについてはメニューからダイアログを開く、メニューチェックがあります。自動GetNBoxには、単純なGetNBox、プレビュー付きGetNBox、GetNImageBox、Wizard、カスタム(カスタムダイアログ関数で指定)が利用可能です。
  • ウィンドウ
    Xファンクションに関連するウィンドウタイプを指定します。オプション:グラフ、ワークシート、行列、レポート、レイアウト、なし
実行時にLabTalkツリーを生成 実行時、自動的にLabTalkのツリーを生成するかどうかを指定します。LabTalkのツリーはXファンクションと同じ名前の変数であり、結果ログウィンドウに出力されます。
結果ログの出力 結果ログに出力というチェックボックスをXファンクションダイアログボックスに追加すると、ユーザは結果ログにメッセージを出力することができます。オプション:
  • なし
    結果ログの出力チェックボックスを追加しない
  • チェック
    結果ログの出力チェックボックスを追加し、デフォルトでチェックする
  • チェック解除
    結果ログの出力チェックボックスを追加し、デフォルトでチェックを外す
  • None and Check
    結果ログの出力チェックボックスを追加しないが、結果ログにメッセージを表示する
実行時に結果ログに出力 結果ログに出力する内容の制御。オプションとして、なし、全て、レポートツリー、最初の入力、最初の出力、全ての出力、ツリーを除くすべてが利用可能。
GetNダイアログカスタムボタン ダイアログのカスタムボタンを指定
コマンドラインでの使用法 Xファンクションのコマンドラインでの利用法(Xファンクションドキュメントで表示されます。)
変数 Xファンクションで定義された変数を表示
修正ログ 修正履歴にノートを追加
コード リターンタイプ、ヘッダ、式を含むXファンクションコードを指定
オブジェクトと共に保存 オブジェクトにXファンクションを保存するかどうか指定
引数のインデックス

現在使用していません

バージョン

Xファンクションのバージョンを指定

モジュール

現在使用していません

カテゴリー内のサブグループインデックス 共通のサブグループインデックスを持つXファンクションは、メニューの同じカテゴリーに表示されます。
エラーメッセージの数 エラーメッセージの数を指定
英語ヘルプ 英語ヘルプ用のオートコンプリートヒントと追加情報を指定
日本語ヘルプ 日本語ヘルプ用の説明、GetNダイアログカスタムボタン、オートコンプリートヒント、追加情報を指定
ドイツ語ヘルプ ドイツ語ヘルプ用の説明、GetNダイアログカスタムボタン、オートコンプリートヒント、追加情報を指定
中国語ヘルプ 中国語ヘルプ用の説明、GetNダイアログカスタムボタン、オートコンプリートヒント、追加情報を指定
ダイアログ中の隠れ項目をスキップ ダイアログ内の隠れ項目をスキップするかどうか指定
ダイアログ中のエラーメッセージを自動クリアする ダイアログ中のエラーメッセージを自動クリアするかどうか指定
イベントハンドラのボタンステータス保持 イベントハンドラのボタンステータスを保持するかどうか指定
ユーザによる適用や元に戻すのボタン制御 ユーザによる適用や元に戻すのボタン制御をするかどうか指定
プレビューボタンを表示 プレビューボタンを表示するかどうかを指定
自動適用チェックボックスの表示 自動適用チェックボックスの表示を表示するかどうか指定
ヘルプ文書の処理をスキップ ヘルプ文書の処理をスキップするかどうか指定
前回のテーマのフォルダをサポート 前回のテーマのフォルダをサポートするかどうか指定
Enterキーが押されるまでダイアログを閉じない Enterキーが押されるまでダイアログを閉じないかどうか指定
操作の一部としてデータフィルタを許可

このチェックボックスが選択されていると、再計算の鍵アイコンのコンテキストメニューに3つのワークシートフィルタオプション(ワークシートフィルタ:ロック/戻す/削除)を追加することができます。これらのオプションは、解析実行後のデータフィルタ条件変更を反映するかどうか制御できます。デフォルトでは、列のコピーピボットテーブルのXファンクションのみこのアイテムを使用可能です。

文書名 ヘルプファイルを開く時のパスと名前を指定します。Note:%Yなどの文字列レジスタを利用可能です。
コードによる並べ替え変数を許可

一般に、Xファンクション変数には特定の順序があります。このチェックボックスにチェックをつけると、変数の並べ替えにOrigin Cスクリプトを使用できます。

未入力を有効な操作として許可する

一般に、Xファンクションは実際の入力範囲を持ちます。しかし、このチェックボックスにチェックをつけると、Xファンクションのダミー入力を許可し、再計算付きの結果を出力します。

新しいブックの自動スプレッドシートセル表記 このXファンクションの出力で作成された新しいワークブックについて、スプレッドシートセル表記(SCN)を有効にするか制御します。このボックスにチェックがついていて、@RCN のビット値(4)が有効な場合、Xファンクション出力で作成された新しいワークブックは、アクティブブックのSCN有無に関らずスプレッドシートセル表記が有効になります。

このチェックボックスはwsplitwsplit_bookmerge_bookwmove_sheetには適用できません。

ラベル行の自動更新をサポート

関連する列ラベル行の値が変更されたときに、再計算の結果を自動更新するか指定します。

wstackcolなどのいくつかのXファンクションでは、このチェックボックスはデフォルトでチェックが付いています。積み上げ操作に関連する列ラベル行の値を変更したとき(例えば、グループ識別子としてコメント行が設定されている)、積み上げ結果は自動で更新されます。

参照項目

その他の文書

関連 X ファンクション

関連の X ファンクション

これらの標準の表示制御についての詳細は、プログラミングガイドのXファンクションの章をご覧ください。