NoteWindow-Names
または、
Originプロジェクトにはコメントを追加できる場所がいくつかあります。そのうちの3つである、フォルダノート、ページノート(ワークブック、行列、グラフ、レイアウト)、セルノート、独立したノートウィンドウでは、テキストや画像といった混合オブジェクトおよびOriginリッチテキストなどの複雑な書式設定が可能です。また、プレーンテキストのメモをワークシートに追加することもできます。
ノートウィンドウを新規で作成すると、メインメニューにメモが追加されます。
ウィンドウのタイトルバーを右クリックすると、ノートウィンドウを制御するための項目がいくつかあることがわかります。
フォーマットツールバーのフォントとフォントサイズを使ってノートウィンドウでのフォントとフォントサイズを制御します。
Note:デフォルトでは、ノートウィンドウはOriginリッチテキストモードに設定されています。 新しいノートウィンドウにスクリプト行を入力したら、Ctrl + Mホットキーを押してフォーマットと内容をプレビューできます。
スクリプトをプレビューするのに適したシンタックスを設定するには、システム変数 @NPSを使用します。@NPS = 0 はHTMLとしてスクリプト行を設定し、 @NPS = 1 はMarkDown として設定します。
ノートウィンドウはシートとしてワークブックに挿入できます。
ワークブックのシートタブを右クリックして、シートとしてノートを追加を選択します。
Originリッチテキスト/HTML/MarkDown シンタックス編集モードでノートウィンドウを開いたとき、Ctrl+2ホットキーを押して、編集ソースと結果を並べて表示する別のプレビューウィンドウを切り替えることができます。もう一度Ctrl+2を押すと、プレビューウィンドウがオフに切り替わります。
Ctrl+Rは、生テキストを編集した後に別のプレビューウィンドウをリフレッシュするために使用されます。
プレビューウィンドウは、2つ目のモニターにフローティングウィンドウとして配置することができます。