「関数」ページをクリックして、フィット関数の定義を表示します。
LabTalkで定義される選択した関数の定義および初期化コードを表示します。
パラメータの自動初期化を行うにチェックを付けてパラメータの初期化ルーチンを有効にします。
右側にあるテキストボックス内で初期化ルーチンを確認できます。初期化ルーチンは、選択した従属変数と独立変数のデータセットを使って、選択したフィット関数に対して適切な初期値を計算します。入力データに対するフィット関数を選択した後、ルーチンは自動的に計算されます。
Originは、すべての組み込み関数に対して初期化ルーチンを提供しています。ユーザ定義関数に対しては、カスタムルーチンを作成したり、単に適切なパラメータ値を指定します。
以下の項目をご覧下さいパラメータ初期化
線形制約を行うを選択し、制約条件を有効にします。右側のテキストボックスは、フィットパラメータに対する一般線形制約条件を指定します。複数の制約を入力する場合、セミコロンで分けます。
例えば、次の文字列は複数の制約条件を定義しています。
a>b; a+2*b>=c*2-d; a<b<c; a/3<9;
「a^2>c; a*b>3; 1/b>c+2; sin(a)<c;」のような、非線形の制約条件を使うことはできません。
以下の項目をご覧下さい境界と制約条件.
フィット前に実行するスクリプトを入力します。
フィットが終了した後で実行するスクリプトを入力します。
派生パラメータはポストフィットの手順です。LabTalkシンタックスを使ってフィットパラメータから派生した値を計算します。これらの追加のパラメータは、フィット結果のパラメータ値を使って、フィットセッションの最後に計算されます。
定義した定数を表示します。