Labelling-DataPoint
関連するビデオはワークシート列のデータに基づくラベリングデータプロット
プロット操作・オブジェクト作成ツールバーから利用できるテキストツールとデータラベルツールは、特定のプロットにラベルを追加するのに使用します。データプロットのすべてのデータポイントにラベル付けする場合、以下の方法のいずれかで操作します。
作図の詳細ダイアログのラベルタブを使用して、データプロットのすべてのポイントにラベルを追加できます。ラベルは、左パネルでデータプロットアイコンが選択されているときに、作図の詳細ダイアログボックスの右側パネルに表示されます。
Origin 2020b以降のグループ化されたプロットのラベル付け動作の変更については、このヒントを参照してください。
作図の詳細を使用してラベルを追加する
ミニツールバーのボタンを使ってラベルを追加する
Origin 2020以降、素早いグラフ編集を行うためのミニツールバーを導入しました。データポイントのラベル付けのために以下のコントロールを使用できます。
ラベルのソースを選択する
ラベルを有効にしたら(作図の詳細のラベルタブ、またはミニツールバーのデータラベルを表示ボタンを使用)、ラベルソースを指定する必要があります。
特定のラベルタブについてはこちらを確認してください:
事前に指定されたOriginのラベル列またはExcelワークシート列の値を使用して、グラフのデータポイントにラベルを付けることができます。この方法によるポイントのラベル付けは古い方法で、前後に互換性が残ります。Originの以前のバージョンでは、指定されたラベル列は作図の詳細ダイアログで別のデータセットとして表示されていました。Origin 2020bからは、指定されたラベル列は、単純にデータプロットの表示オプションとして扱われ、共通のラベルタブで設定します。