xyz_sparse

内容

  1. 1 概要
  2. 2 コマンドラインでの使用法
  3. 3 変数
  4. 4 説明
  5. 5 サンプル
  6. 6 関連のXファンクション

概要

疎グリッディング

コマンドラインでの使用法

1. xyz_renka iz:=Col(3) rows:=3 cols:=5;

2. xyz_sparse iz:=Col(3) rows:=3 cols:=5 om:=[MyMatrix]Sheet1!Mat(1);

変数

表示
変数
I/O

データ型
デフォルト
説明
入力 iz

入力

XYZRange

<active>

入力XYZ範囲の指定

rows

入力

int

20

出力行列の行

cols

入力

int

20

出力行列の列

出力行列 om

出力

MatrixObject

<新規>

出力行列

説明

疎XYZワークシートの行列変換は標準XYZの変換に似ています。(言い換えれば、Xと Yのデータ値は一定間隔である必要があります) 疎変換の場合を除いて、XYの組み合わせの欠落は受け入れられます。適切なXとYの段階設定を使って、疎変換法はグリッド節の値を次のように充当します。

Image:xyz_sparse_image7.gif

変換後、Originは次の行列を生成します。

Image:xyz_sparse_image8.gif

疎行列では、選択したXY値のみを作図した、下記3D棒グラフのような、Z値付き3D図を作成することができます。

Image:xyz_sparse_image9.gif

サンプル

1. ファイル\Samples\Matrix Conversion and Gridding\Sparse.datをインポートします。

2. コマンドウィンドウにxyz_sparseiz:=Col(3) rows:=3 cols:=5 と入力します。

他のサンプルについては、XFスクリプトダイアログ(F11を押す)をご覧下さい。

関連のXファンクション

xyz_regular, xyz_renka, xyz_renka_nag, xyz_shep, xyz_shep_nag, xyz_tps