impSPE


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ファイル:インポート:Princeton Instruments (SPE)

概要

SPE (Princeton Instruments) をインポートします。3.0以前のバージョンをサポートします。

コマンドラインでの使用法

  1. impSPE fname:="Sample.spe"
  2. impSPE fname:="Sample.spe" impmode:=1 sparklines=1
  3. impSPE fname:="Sample.spe" sparklines=1 orng:=col(2)

変数

表示
変数
I/O

データ型
デフォルト
説明
ファイル名 fname

入力

string

fname$

インポートするファイルのファイル名。リストボックスの隣にある参照ボタンをクリックして、1つ以上のファイルを開くと、ボックス内にファイル名が表示されます。

ファイル情報 info

入力

TreeNode

<unassigned>

ファイルの基本情報を表示するためにダイアログで使用されます。データファイルのサイズのみ表示されます。
詳細は説明の表をご覧下さい。

インポートオプション options

入力

TreeNode

<unassigned>

インポートフィルタについてのオプションで、GUIでは表示されません。ユーザが、この変数を使用することはお勧めできません。
詳細は説明の表をご覧下さい。

出力 orng

出力

Range

<active>
これは出力範囲を指定するのに使用します。

シンタックスはここをご覧ください。

ヘッダ情報 finfo

出力

TreeNode

<unassigned>

ヘッダ情報出力についてのオプションで、GUIでは表示されません。ユーザが、この変数を使用することはお勧めできません。
詳細は説明の表をご覧下さい。


説明

SPE (Princeton Instruments) をインポートします。3.0以前のバージョンをサポートします。

ダイアログオプションの詳細

  • インポートオプション(オプション)
詳細は、このページをご覧ください。

サンプル

  1. 以下のサンプルでは、ダイアログでSPEデータファイルをインポートします。
    a. Originメニューから、ファイル:インポート:Princeton Instruments (SPE) を選択するか、コマンドウィンドウで、impSPE -d を実行します。これにより PrincetonInstruments ダイアログが開き、インポートするファイルを選択します。
    b. データファイルの場所までブラウズします。ファイルを選択してファイルの追加ボタンをクリックします。OKをクリックしてダイアログボックスを閉じます。
    c. impSPE ダイアログボックスで、スパークラインの追加にチェックが付いていることを確認します。 OK をクリックして、ダイアログボックスを閉じ、インポートします。
  2. 以下のコマンドはダイアログを開くことなくSPEファイル(C:\Sample.SPE)をインポートします。
    fname$="C:\Sample.SPE";
    impSPE;
  3. 次の例は、スクリプトを使って、指定したフォルダ (C:\SPEData\ とします) にあるすべてのSPEファイルをインポートします。
    cd C:\SPEData;
    findFiles ext:="*.spe";
    impSPE;

関連のXファンクション

cd, impinfo, findFiles, impFile