cd

内容

  1. 1 概要
  2. 2 追加の情報
  3. 3 コマンドラインでの使用法
  4. 4 変数
  5. 5 説明
  6. 6 サンプル
  7. 7 関連のXファンクション

概要

作業ディレクトリを変更または表示

追加の情報

このXファンクションは、自動GetNダイアログには対応していません。

コマンドラインでの使用法

1. cd;

2. cd newpath:=c:\c\proj1;

3. cd newpath:="c:\my proj-1";

4. cd result:=aa;

5. cd newpath:="c:\my proj1" result:=aa;

6. cd newpath:="" result:=aa;

変数

表示
変数
I/O

データ型
デフォルト
説明

 

newpath

入力

string

<unassigned>

このフォルダが新しい作業ディレクトリになります。

パスにスペースやハイフンが含まれる場合、ダブルクォーテーションで囲む必要があります。

作業ディレクトリを消去するには、ダブルクォーテーション""で空のパスを指定します。

新しいフォルダが定義されないと、現在の作業フォルダが表示され、リフレッシュされます。

 

result

出力

string

<optional>

作業ディレクトリを文字列変数に出力します。

cd result:=aa は、作業ディレクトリを変数aa$に代入します。

aa$ には、現在の作業ディレクトリが保存されています。

説明

このXファンクションは作業ディレクトリを変更したり、表示するのに使われます。

サンプル

作業ディレクトリをリフレッシュしたり、表示するには、次のコマンドを使います。

cd

c:\c\proj1 を作業ディレクトリとしてセットするには、次のコマンドを使います。

cd c:\c\proj1

パスにスペースまたはハイフンが含まれる場合にクォーテーションを使うには、次のコマンドを使います。

cd "c:\my proj-1"

作業ディレクトリを文字列変数aa$に取得するには、次のコマンドを使います。

cd result:=aa

作業ディレクトリをセットして、それを文字列変数aa$に取得するには、次のコマンドを使います。

cd "c:\my proj1" aa

作業ディレクトリを空白にし、またaa$も空白にするには、次のコマンドを使います。

cd "" aa

関連のXファンクション

dir, cdset