Modify-Legend
最終更新日:2015/02/04
凡例はlegendという名の一般のテキストオブジェクトで、作図の図や文字を反映させるために特殊な構文を含んでいます。元テキストは以下のように見えます。
\l(1) %(1) \l(2) %(2)
このテキストは、凡例で右クリックしてオブジェクトの表示属性を選択して確認できます。インプレース編集モードがアクティブで、凡例のテキストパートをダブルクリックすると%(1) や%(2) 等を確認し、編集できます。これらの項目は、内部で置き換えられ、作図されたデータと対応するようにテキストが表示されます。
凡例:凡例の更新(グラフ操作メニューまたは凡例で右クリックして表示されるコンテキストメニュー)を選択すると、%(#)の表記と対応するテキストが何か確認できます。
%(#)表記を追加または置き換えるにはテキストのオブジェクトをlegend以外の名前に変えてください。グラフ操作:凡例:凡例の再構成を選択して変更を上書きできます。凡例の更新はこのように動作せず、どのようなテキストの変更も保存され、%(#)表記は再解釈されます。
凡例中のテキストを直接変更するには、テキストのプロパティの legend と名前が付けられたオブジェクトに命令を出します。
legend.text$ = Test \l(1) %(1) \l(2) %(2);
legendupdate Xファンクションを使えば%(#)の解釈方法を変更できます。例えば、
legendupdate mode:=lname; // ロングネームを表示 legendupdate mode:=7 custom:=@WS; // シート名、カスタム化オプションを表示
別の置換表記も凡例、X軸タイトル、Y軸タイトル、テキストオブジェクトに使うことができます。詳細は テキストラベルオプションを参照してください。
キーワード: オブジェクト, コントロール, プログラミング, 置換表記