行の統計

内容

  1. 1 イントロダクション
  2. 2 欠損値の扱い
  3. 3 行の統計を実行


イントロダクション

記述統計は、データセットの基本的な特性を記述するのに使われます。平均、標準偏差、四分位、サンプル数のような特徴をまとめます。

行の統計は、データの様子をまとまたもので、行単位で保存されます。

欠損値の扱い

データ範囲内の欠損値は、分析には含まれません。行の統計ダイアログでは、各行での欠損値の数を出力するオプションを利用できます。

行の統計を実行

データの範囲に対して行の統計を行うには

  1. メニューから統計:記述統計量:行の統計を選択します。すると、「行の統計」ダイアログボックスが開きます。
  2. 入力データ』に分析するデータ範囲、『計算する量』で計算したい記述統計量を指定します。
  3. 任意で、モーメントと量の計算に対して『計算制御』を利用することができます。
  4. OKをクリックすると、 レポートテーブルが作られ、指定した統計量が表示されます。

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