Graph-Animation
グラフアニメーションは、一連のグラフの傾向を示したり、リアルタイムの分析やグラフ結果の比較などが可能です。Originでは、手動でグラフを選択していったり、プログラミングでデータを更新し、アニメーションを作成できます。
ビデオビルダを使用すると、一連のグラフウィンドウを手動でキャプチャし、これらを動画ファイル(.AVI)として1つのフレームにまとめることができます。
LabTalkスクリプトやOriginCコードを使用すれば、計算され、更新されるデータをステップごとにキャプチャし、動画を作成可能です。
プログラミングにより動画を作成するための、コードやOriginプロジェクトを含むサンプルがアニメーションギャラリーで利用可能です。
このダイアログは作成する動画のファイル名と保存場所を初めて指定した時に表示します。
ファイル名ボックス内に表示されるテキストは、作成される動画ファイルのパスと名前を表示します。この両方は、直接入力したりテキストボックス右側にあるファイルのブラウズボタン をクリックすると編集できます。
ダイアログ内には3つのボタンがあります。
開始ボタンをクリックすると、ビデオビルダーダイアログは縮小化し、グラフをフレームとして追加する事ができます。
タイトルバーには追加された現在のフレーム/グラフ数が表示されます。1つ以上のグラフが追加された場合、最後に追加されたグラフのウィンドウ名も表示されます。
ダイアログ内には3つのボタンとドロップダウンリストがあります。
このダイアログは動画の設定をする為に使用します。
Note:秒間フレームが1より小さい場合、圧縮手法のうちいくつかだけサポートされます。