insertSparklines

内容

メニュー情報

ワークシートのセルで右クリックをして、コンテキストメニューからスパークラインの挿入を選択

概要

ワークシートセルにスパークラインを挿入する

コマンドラインでの使用法

1. insertSparklines irng:=col(2) plottype:=his orng:=col(3)[1];

2. insertSparklines irng:=col(2):col(4) name:=0 c2:=min c3:=max label:=0 size:=double orng:=col(5)[1];

3. insertSparklines irng:=col(2):col(4) name:=0 c2:=mean keepAspect:=1 endpts:=0 orng:=col(5)[5] xfrom:=0 xto:=500 yfrom:=0 yto:=200;

変数

表示
変数
I/O

データ型
デフォルト
説明
データ列 irng

入力

Range

<>

スパークラインを挿入する列を指定します。

方向の挿入 insertDir

入力

int

vertical

挿入したセルの方向を指定します。
オプションリスト

  • horizontal:水平
    水平方向に
  • vertical:垂直
    垂直方向に
最初の列のロングネーム name

入力

int

1

指定した最初のデータ列にロングネームを指定するかどうか指定します。

3番目の列を追加 c2

入力

int

none

3番目の列を追加するかどうかを指定します。この列が追加されると、ユーザはその内容を指定することができます。
オプションリスト

  • none:なし
    3番目の列を追加しません。
  • comments:コメント
    各データ列にコメントを追加します。
  • parameter1:パラメータ1
    各データ列にパラメータ1を追加します。
  • mean:平均
    各データ列に平均値を追加します。
  • min:最小
    各データ列に最小値を追加します。
  • max:最大
    各データ列に最大値を追加します。
4番目の列を追加 c3

入力

int

none

4番目の列を追加するかどうかを指定します。この列が追加されると、ユーザはその内容を指定することができます。
オプションリスト

  • none:なし
    4番目の列を追加しません。
  • comments:コメント
    各データ列にコメントを追加します。
  • parameter1:パラメータ1
    各データ列にパラメータ1を追加します。
  • mean:平均
    各データ列に平均値を追加します。
  • min:最小
    各データ列に最小値を追加します。
  • max:最大
    各データ列に最大値を追加します。
5番目の列を追加 c4

入力

int

none

5番目の列を追加するかどうかを指定します。この列が追加されると、ユーザはその内容を指定することができます。
オプションリスト

  • none:なし
    5番目の列を追加しません。
  • comments:コメント
    各データ列にコメントを追加します。
  • parameter1:パラメータ1
    各データ列にパラメータ1を追加します。
  • mean:平均
    各データ列に平均値を追加します。
  • min:最小
    各データ列に最小値を追加します。
  • max:最大
    各データ列に最大値を追加します。
6番目の列を追加 c5

入力

int

none

6番目の列を追加するかどうかを指定してください。この列が追加されると、ユーザはその内容を指定することができます。
オプションリスト

  • none:なし
    6番目の列を追加しません。
  • comments:コメント
    各データ列にコメントを追加します。
  • parameter1:パラメータ1
    各データ列にパラメータ1を追加します。
  • mean:平均
    各データ列に平均値を追加します。
  • min:最小
    各データ列に最小値を追加します。
  • max:最大
    各データ列に最大値を追加します。
プロットタイプ plottype

入力

int

line
スパークラインのプロットの種類を指定します。


オプションリスト

  • Line:線
    折れ線で描画
  • his:ヒストグラム
    ヒストグラムで描画
  • box:ボックスチャート
    ボックスチャートで描画
グラフテンプレート template

入力

string

sparkline_label

スパークラインの生成に使用するグラフテンプレートを指定してください。

注釈を非表示 label

入力

int

1

注釈(テキストラベルと凡例)をスパークラインに表示するかどうか指定します。

縦横比を維持 keepAspect

入力

int

0

スパークラインの縦横比を維持するかどうか指定します。

スパークラインのセルの高さ size

入力

int

normal

スパークラインが追加されるセルの高さを指定します。
オプションリスト

  • normal:通常
    通常サイズを使用します。
  • double:2倍
    2倍サイズを使用します。
最初と最後のポイントを表示 endpts

入力

int

1

スパークラインの最初と最後のポイントを表示するかどうか指定します。

左上のセル orng

出力

Range

<active>

挿入する左上のセル(最初のセル)を指定します。シンタックスはここをご覧ください。

開始X値 xfrom

入力

double

<unassigned>

スパークラインの最初のX値を指定します。

終了X値 xto

入力

double

<unassigned>

スパークラインの最後のX値を指定します。

開始Y値 yfrom

入力

double

<unassigned>

スパークラインの最初のY値を指定します。

終了Y値 yto

入力

double

<unassigned>

スパークラインの最後のY値を指定します。

説明

このXファンクションは選択した範囲について、スパークラインを特定のセルに追加します。また、平均値、最小値、最大値を各データ列について、計算して表示できます。これを使うと、簡単なレポートをデータ列に対して作成できます。

関連のXファンクション

insertGraph, insertNotes, insertImg, insertArrow, insertVar, Sparklines, UpdateSparklines