ノートの挿入
ワークシートのセルにノートページを埋め込みます。
このXファンクションは、自動GetNダイアログには対応していません。
1. insertnotes;
2. insertnotes str:="original image" cell:=[Book1]Sheet1!Col(2)[3];
3. insertnotes cell:= [Book1]Sheet1!Col(1)[2]
入力
string
ダブルクリックしてこのテキストを置き換えます。
ノートの内容
出力
Range
<active>
埋め込みのノートを保存するワークシートセルを指定します。
insertNotesファンクションはセルの内部にノートを埋め込みます。ワークシートセルで右クリックするとコンテキストメニューに「ノートを挿入」があります。このメニューを選択すると、そのセルに新しいノートウィンドウが埋め込まれます。このセルをダブルクリックして、埋め込まれたノートウィンドウを表示することができます。ノートウィンドウを編集したら、ノートウィンドウの閉じるボタンをクリックすれば、変更を反映してワークシートセルに戻ります。
そして、ワークシートセルは、必要に応じて埋め込んだノートの文字を表示できる大きさに変更することができます。既存のノートウィンドウはセルに埋め込むことができません。新しいノートウィンドウを追加して、それを開いて編集する必要があります。
ノートウィンドウを埋め込んだセルの4つの角には、黒い三角形が表示され、単に文字を入力したワークシートセルと区別することができます。
次のスクリプトをそれぞれコマンドウィンドウで実行します。
insertNotes str:="original image" cell:=[book1]sheet1!col(3)[4];
book1_sheet1の3列目4行目にノート「original image」を挿入します。
これは指定したセルにノートページを埋め込みます。
insertArrow, insertGraph, insertImg